カテゴリー別アーカイブ: 妊娠生活-ninshin

臨月の妊婦さんと胎児の体重!40週ついに出産

さぁ、ついにこの時がやってきました!

なんと予定日ちょうどにベビちゃんが生まれましたよ☆

妊娠生活最後の方は「私体重増えすぎてるな…まずい」とか「ベビちゃんが小さめな気がして不安…」とか色々と考えてしまっていましたが、

結果はどうだったのでしょうか!

「臨月の妊婦さんと胎児の体重」シリーズ最終話をお届けします☆

妊婦の体重

筆者は身長167cm・妊娠前の体重60kgと、まぁ標準体型。ちょっとぽにょ?笑

それが一時は72kg台にまで乗ってしまってました…。

で、前回記事では70.8kgになったとお伝えしていましたが、結局それが出産の2日前でして最後の計測データとなりました!

(そこから私は長引く陣痛との戦いで測定どころじゃ無くなりました…。)

ということで、結果
妊娠前60kg→出産直前70.8kg。

妊娠で+約11kgってところですかね。

赤ちゃんの体重や羊水など必要な重さはだいたい7kgほどと言われていますので、

余分に増えている4kgは、私の脂肪という訳でございます…泣

「体重が増えすぎて難産にならないかな?」「もしかして帝王切開の可能性もあるよね…」など不安を感じていましたが、そちらの方は全然問題ありませんでした☆

母子ともに健康で、陣痛の長さ以外はスムーズに出産できましたよ♪

胎児の体重

ではでは、こちらもかなり不安を感じていた胎児の体重。結果発表に参りましょう!

出産2日前の検診では、2770gと推定されていましたが…

生まれたベビちゃんは3050g!!
なかなか大きめやないかーい!笑

まぁでも「1割前後の誤差はある」と言われていたので、妥当ですね☆

赤ちゃんが小さすぎるんじゃないかと心配していましたが、こちらも全然大丈夫でした♪

そもそも胎児の推定体重を割り出す方法はというと、頭の大きさや、大腿骨・お腹周りの長さを利用して計算するのですが、

もしかしたら小顔だったらそれだけ小さい赤ちゃんだと推定されてしまうのではないでしょうか??

実際うちの子はそのパターンですし、私の知り合いで逆に頭が大きめの子は、推定体重がすっごく重かったのに、生まれたら小さめベビーでした!

なので同じようにベビちゃんのサイズに不安を抱えている方は、推定体重はほんとにあくまで「推定」と考えて、あんまり気にしすぎない方が良いと思いますよ♪

妊婦さんと胎児の体重まとめ

ということで、シリーズでお伝えしてきた妊婦さんと胎児の体重。
今回で最後の報告となりました!

色々な不安を抱えていましたが、出産を終えて振り返ってみると、やっぱりナイーブになりすぎてたなぁと感じます。

我が子の健康を願って、心配になるのはそりゃ仕方がないですが、

同じような境遇の方には、是非あんまり悩みすぎないようにしてもらいたいです♪

こんな体重管理が苦手な筆者でも、無事出産する事ができたんですもん!

ママさんたちには、健康なベビちゃんと対面できるよう、ママさん自身が楽しく感じる生活を心がけてほしいです☆

皆さんの安産を祈っています♪

さてと、私はこれから+4kgの余分な脂肪と頑張って戦っていきます。。笑

産後のダイエットについても報告していきますので、こちらもご参考に♪

立ち会い出産はしない方がいい??その不安に答えを

出産前のママやパパには、いろいろな悩みがつきものですよね。

金銭の工面は大丈夫かとか、ベビー用品は何を買おうかとか…。

だけどそんな悩みの中で最も答えが見つけにくいのが「立ち会い出産はどうするか」というところ。

2人の意見がぴったり合えば良いですが、やっぱり「旦那に見られているのは恥ずかしいかもしれない…」と考えるママも多いです。

筆者もその様に感じ、どうするべきか不安を感じていた1人です。

今回はそんな立ち会い出産についてのお悩みについて解決していきたいと思います!

出産前の不安

過去記事でもご紹介しましたが、出産前の不安には以下の様な要素があります。

パパ…出産の生々しさに耐えられない
ママ…全てを見られてしまう事への恥ずかしさ

こういった意見は意外と多く、立ち会い出産をするべきかどうか悩んでしまう方がいます。

もちろん出産にはこの様なデメリットだけが存在する訳ではありませんが、妊娠中でナイーブな状態にあることや、理論では解決できないといったところが、更にこの問題を難しくしている様です。

話し合うこと

IMG_4178
筆者は、出産の時は産むことだけに集中したいと考えていたし、旦那さんの事が大好きで、ずぅと良い関係でいたいと強く願っていました。

なので、立ち会い出産についての不安を取り除くべく、3回に渡って話し合いをしました。

1-First step.

まず1回目の話し合いでは、単純に立ち会い出産を希望しているのかどうか率直な意見を話しました。

2-Second step.

次に2度目の話し合いでは、私が不安に感じているという事実とその理由を伝え、期間をおいてから旦那さんの意見が知りたいと言いました。

3-Third step.

そして最後の話し合いで、デメリットを踏まえた上での旦那さんの結論を聞かせてもらって、その方向(立ち会い出産をするという事)でいこう!となりました。

結論、立ち会い出産をして本当に良かった!

その後無事出産☆筆者は立ち会い出産を選択して本当に良かったと思っています。

その理由を産前に感じていた不安へのフィードバックと共にお伝えしていきたいと思います。

パパが出産の生々しさに耐えられない?

そんな事はありませんでした。

ママの頭側に立っているので、そんなに全てを見てしまう訳じゃないし、「出産の緊迫感から匂いなどもほとんど分からなかったよ」という事でした。

旦那さんはベビちゃんが生まれたすぐ後、泣いていました。

後々理由を聞くと、「赤ちゃんもママも無事で本当に良かったなって安堵できたんだ」と。

立ち会い出産で辛い場面を一緒に見てくれたから、そんな気持ちを抱いてもらえたんだと私は思います。

ママは恥ずかしい思いをする?

これもそんな事はなかったです。

助産師さんたちがしっかり意向に沿ってしてくれたし、恥ずかしい光景を見られる事はなかったです!

それに旦那さんがいてくれなきゃ、私はあの痛みを1人では乗り越えられなかったと思います。

2人だからやり遂げられた。立ち会い出産を選択して本当に良かったと思います。

おわりに

IMG_4041
立ち会い出産には不安はいっぱいあります。

でも、筆者の意見としては、是非夫婦でその時を迎えて欲しい。

私は私1人じゃなく、旦那さんと一緒に、2人で我が子を産んだんだと感じています。

だからベビちゃんの事をより大切に思えるし、これから先の色んな壁も、2人で立ち向かっていける、そんな気がするんです。

立ち会い出産をどうするか悩んで、色々と不安を感じてここにたどり着いたママさん。

どうか心配しないで。

あなたと旦那さんなら、きっと良い未来を築いていけますよ。

お互いの意見を尊重して、良い話し合いをして、素敵な出産日を迎えて下さいね。

予定日ジャストに出産!子宮口が開くまでの歩行記録ぱーと3

これまでこのブログでは「出産に向けて子宮口を開くために、一体どれくらい歩けばいいのか?」という検証過程をシリーズでお伝えしてきました。

さて、今回はなんとその検証に結果が出ましたのでシリーズのまとめをお届けします!

しかもなんと予定日ぴったりの40週0日での出産となりましたので、これはだいぶ分かりやすい目安になるのではないでしょうか。

「はやく可愛いベビちゃんに会いたい」と思っているママ、是非参考にしてみて下さい!

子宮口の開き具合の変遷

まずは正産期に入ってからの子宮口の開き具合について。

  • 37週2日目…この日の検診で初めて「どんどん歩行して下さい」と言われ、意識し始める。
  • 38週5日目…頑張って歩いたつもりだが、子宮口は全然開いていないと言われる。
  • 39週5日目…「子宮口がほんのちょっとだけ開いてるね」と言われた。ほんのちょっととは指先が入るか入らないか程度の大きさだったとのこと。
  • 39週6日目…陣痛間隔が4分間隔になったため早朝に受診。しかし子宮口は2〜3cm。
  • 40週0日目子宮口5〜6cm→10cm開大→出産!

と、流れはこんな感じ!

筆者は初産であった事と子宮口がかたいという事で、39週5日目の受診では「予定日は確実に過ぎますので、どんどん歩行して下さい。笑」と言われたのですが、そこからまさかの急展開でしたね。

(この時病院で子宮口がやわらかくなる(?)漢方剤を処方されました!)

予定日までの歩行記録

IMG_4296
1日1万歩を目指して毎日ウォーキングを行なった筆者。結局1万歩を歩けた日は1日もありませんでしたが(汗)、それでも子宮口は開いてくれましたね!歩数計のデータをご紹介します。

37週 

2日…3110歩(2.3km)
3日…686歩(0.5km)
4日…722歩(0.5km)
5日…1847歩(1.4km)
6日…1184歩(0.9km)

38週 

0日…6861歩(5.1km)
1日…7503歩(5.6km)
2日…2883歩(2.1km)
3日…1329歩(1.0km)
4日…2356歩(1.7km)
5日…6804歩(5.1km)
6日…4579歩(3.4km)

39週 

0日…6403歩(4.8km)
1日…7704歩(5.7km)
2日…7426歩(5.5km)
3日…3312歩(2.5km)
4日…4615歩(3.4km)
5日…8230歩(6.1km)

集計すると18日間で合計77554歩。
→つまり1日平均4308歩という結果に!

(ちなみに距離は1日平均3.2km)

これは意外な結果になりました。
1日平均5000歩すら到達していませんが、私の場合それを3週間ほど続けることで、少なからず子宮口を開く効果があったようです!

子宮口を開くためのその他アドバイス

筆者はかなり怠け癖のある性格なので、ウォーキング以外の運動もさほどしていません(笑)が、意識していた行動は以下の2点です。ご参考までに☆

IMG_4156 (2)

  • 階段があれば極力使用する。
  • お相撲さんの取り組み前の様な姿勢をとる。

 これらに関しては子宮口を開くためにどれだけ効果があったのか全然確証はないのですが、出産をはやく迎えたいのなら出来る事は何でもした方が得策ですよね!

予定日ジャストに出産!子宮口を開くまでの歩行記録まとめ

という事で今回は、子宮口を開くまでの歩行記録の総まとめをお届けしました!

要点をおさらいすると

  1. 1日平均4308歩を3週間前後でも予定日に出産できる事もある。
  2. 子宮口を開くためにウォーキング以外でも階段があれば極力使用する。
  3. お相撲さんの取り組み前の様な姿勢をとる事も効果ありかも。

といった内容でした。

歩行や階段の使用などの際は転ばないように十分注意して下さいね!

はやく元気なベビちゃんに会いたいですよね♡
ママ、あともう少しですよ、頑張って下さい!

臨月の妊婦さんと胎児の体重!39週目

長かった妊娠生活ももう終わり、39週目。

臨月もあっという間に最終週ですね。

さて、ここでは「もうすぐ出産だけど私体重増えすぎかな?」とか
「ベビちゃんがなかなか小さい気がする…」
といった不安を抱えている人に読んでほしいお話をご紹介します!

今回は39週編。
妊娠37週の頃から筆者の体験談を書いていますので、過去記事も参考にして下さい☆

それでは早速、妊婦の体重からお伝えしていきましょう。

妊婦の体重

基本スペックは身長167cm・妊娠前の体重60kgの筆者。

BMI的に考えて標準体型でしたが、37週には+12kg増の72kg台に突入していました。汗

そしてそれが38週には少し減り、いい生活が送れているのかも、というところでした!

それでは臨月最終週の39週は…

70.8kg!

おや、また少しスッキリしたようです♪
実践したことは次の3点。

①食事

しっかり和食中心に切り替えて間食もとっても小さいものにしたこと。

②運動

子宮口を自然と開かせるために、毎日ウォーキングをしたこと。(1日平均5000歩前後)

③睡眠

夜しっかり寝るようにしたこと。朝は6時〜8時に起床、夕方1時間くらいのお昼寝、そして夜は22時〜23時には眠りました。

もっと前からこんな生活を送れていれば良かったのですが、つわりとか毎日の忙しさで余裕がありませんでしたね。汗

だけど39週になっても放棄せずに徐々に立て直せたことで、母子ともに良い影響を受けることができるでしょう!まだ遅くなかった♪

胎児の体重

IMG_4414
それでは次に胎児の体重を発表しましょう。

39週での体重は…2770g!!

なぬ!やはり先週の急成長は誤差が出ていたせいなのか!笑

平均値よりも少し下の数値となっています。だけど先生から「こんなもんでしょう。心配いりませんよ〜。」と言われたので安心です。

逆に今回のデータが誤差なのかもしれないし、体重は「だいたいこの位かな」程度で考えて気にし過ぎないことが大切なようですね!

筆者の知り合いの経産婦さんの場合では、実際生まれると約400gの誤差があったそうですし!汗

出産までの過ごし方

ということで今回の内容は、臨月最終週にして

・ママは妊娠前+10kg台増にまで戻せた
・胎児の推定体重は前回よりも少し減ったが2800gあたりといったところ

ということでした!

もう本当にあとは出産を待つのみですので、このいい状態を保ったままその日を迎えれるように頑張りたいと思います。

前回の目標はそのまま継続し、運動量も更に増やしていけたらなぁ。

今回振り返って良かったポイントとしては

・諦めずに生活改善を続けれたこと
・気にし過ぎないこと

に尽きると思います。
IMG_4300
何事も自分を信じて最後までやり抜くことは本当に大切だし、ある程度は大雑把に考えることもまた必要ですね。

もしも出産間近に色々と悩むことがあっても、そこから向上させられれば、それで良いんです!

あまり考えすぎずに、出産まであと少し、頑張りましょうね♪

大丈夫、途中で少し怠けてしまっても、きっとベビちゃんはママの頑張りを分かってくれるはずですもん。

臨月真っ只中!子宮口が開くまでの歩行記録。パート2

「正産期には歩行を推奨されているけど、一体どれくらい歩けば良いんだろう?」と疑問を抱いている方は結構多いのではないでしょうか。

もちろん個人差はあるものですが、だいたいの目安として「これくらい歩けば子宮口が開く人もいる」という情報を知りたいですよね。

ということで今回はウォーキングを毎日頑張っている筆者の体験談パート2をお届けします!みなさんも参考にしてみて下さいね☆

子宮口の現状

まずは前回同様、検診での子宮口の状態からお伝えしておきます。

38週5日目に産科へ行ってからちょうど1週間後の39週5日目に受診した結果

「子宮口がほんのちょっとだけ開いてるね」

とのこと!!
やった☆頑張った甲斐がありました。涙

でも何cmとかで表されないくらいちょっとらしく、2日後に迎える予定日はまぁ余裕で過ぎるでしょうとのこと。

なのでまだまだ続けて歩行が必要なんですって、、ガーン。笑

実は今回の受診日は、早朝から不規則ながら陣痛を感じていて、ずーっとお腹が痛いままなんです…その状態でいっぱい歩くのなかなかしんどいよ、でも頑張るよ泣

歩行記録

IMG_4424
では前回1日1万歩歩く!
と目標を立てていた筆者は、今回の1週間でどれくらい歩けたのか。

結果発表にうつりたいと思います!

38週5日6804歩(5.1km)
   6日4579歩(3.4km)
39週0日6403歩(4.8km)
   1日7704歩(5.7km)
   2日7426歩(5.5km)
   3日3312歩(2.5km)
   4日4615歩(3.4km)

うーん1万歩にはなかなか届きませんでしたが、怠け者の私にしては結構頑張れたと思います!満足です!笑(あまあま笑)

ちなみにこれは1日の総歩数なので一度に歩ききった訳ではありません。

39週3日目は1番少ない歩数を叩き出していますが、ウォーキングの他に公園で軽いテニスをしたりとかもしたので、これもok!笑

ということで1週間前の検診では「全然まだまだ」って言われていた子宮口も、だいたい平均で1日5000歩歩いたら、ちょっと開くという検証結果が出ましたね。

個人差はもちろんありますので全員がそうなる、ということではありませんが☆

次回検診までの目標

次回の検診は4日後の40週2日になります。

上でも少し触れたように、陣痛?がほとんど治らず常に生理痛のような状態が続いているので、なんとしても早く出産にこぎつけたい!汗

ということで今回こそ

1日1万歩!

を目指します。

それで更に階段の上り下りも効くらしいので、家の階段を1日3往復は頑張ります。

妊娠41週を過ぎてしまうと、胎盤の機能が衰えてくるとのことなので、なんとしてもその日までに出産できるように!

自然と子宮口が開いてくれますように!!
赤ちゃんが元気で生まれてきてくれますように♪

妊婦の寝方ってどれがいいの?仰向けもだめって本当?

今回は妊婦さんが寝るときの姿勢についてのお話し。

前回はうつ伏せ寝はだめなのか、ということをご紹介しましたが

仰向け寝に関しても色々な不安の声があるので、仰向け寝のリスクや結局どの寝方がいいんだろう、というあたりまでご紹介したいと思います!

筆者は妊娠38週あたりから仰向けが楽に感じるようになってきて、39週の今ずっと仰向けで寝ているのですが、

この間経産婦さんとしゃべっていた時に
「え!仰向けで寝てるの?!」とびっくりされて、こちらも
「え!だめなの?!」とびっくりしちゃいました。笑

胎児のことが心配な方や、お腹が大きくてうまく眠れない方、是非参考にしてみて下さい☆

妊婦さんの仰向け寝によるリスク

まずは仰向けの寝方がダメだとされている理由についてご紹介します。

仰向けで寝ると「息苦しいな」と感じることはありませんか?

これは背中の方にある太い静脈が、大きくなった子宮に圧迫されることで血液循環がうまくいかなくなり、息苦しさ・寝苦しさにつながってしまうというもの。

しかもママへの影響のみならず、低酸素状態になってしまう胎児にも良くないんです!

なるほど、仰向け寝はお腹を直接圧迫していないため安全な寝方のように思えますが、実はこんなリスクが隠されていたんですね。

筆者は仰向けで寝てもほとんど息苦しさを感じず、とても楽に感じるのですが…。

どの寝方をするのが正解?

IMG_4069
さぁ、それでは妊婦さんに適しているのはどの寝方なのでしょうか?

一般的に最も良いと言われているのは、「シムスの体位」ですね。

これは左側を下にした横向き姿勢で、右足を曲げて左手を背中の方へ抜いているような寝方です。

たくさんの産科でもオススメされている姿勢で、きちんとした研究結果も出ているんですよ。

…なのですが、筆者はシムスの体位が苦しいです!笑
私の場合横向き姿勢はどちらを下にしても息苦しく、胎児も嫌がっているのか頻繁にお腹を蹴ってきます。更にこの体位は、上半身がうつ伏せ気味になるため最近ではこれもまた苦しいポイントになっています。

だから筆者が今までシムスの体位で寝たことは、ほとんどありませんね。

妊婦さんにおすすめの寝方の結論

ということで、

・仰向け寝では静脈を圧迫して酸素供給がうまくいかない

ということや、

・シムスの体位がオススメされている

ということをお話ししてきました!

しかしリサーチの結果
妊婦さん自身が苦しく感じないのであれば、仰向け寝でも大丈夫だというデータもありました。

私の場合は臨月前半(37週頃)まではうつ伏せ寝、そして臨月後半(38週頃)からは仰向け寝がおすすめで、気の向くまま楽だと感じる姿勢で寝ています!

どちらも妊婦さんにとってはタブーのような寝方に思えますが、併用した私でも現在母子ともに異常はありませんよ☆

リスクが少ない順位としては

1位.シムスの体位
2位.うつぶせ寝
3位.仰向け寝

ですが、色々試してみた上でご自身にあった寝方を見つけるのが1番ですね♪
IMG_4149

もしかしたら「やっぱり危険なんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、私のように平気な人も案外います!

(追記:無事元気な赤ちゃんが生まれました)

少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです☆

次回もまた妊婦ならではの体験談を書いていければと思いますので、是非他の記事もチェックしてみて下さいね!

妊婦さんの貧血、リスクと対策は?薬についての体験談も。

今回のトピックは妊婦さんがなりやすい貧血状態について。

貧血は軽く見られがちで、筆者もそう診断されても「それくらい大丈夫じゃん」って気持ちでいましたが、意外とリスクは大きいもの。

妊婦さんがしっかり対策を取ってほしいものの1つなのです。

ですのでここでは貧血のリスクや対策、それから薬を服用していた筆者の体験談についてお話ししたいと思います!

貧血状態を防止・解消して、元気な赤ちゃんを育てて下さいね♡

貧血によるリスク

まずは妊婦さんの貧血によるリスクについて。
時期によって危険性は違ってきますのでそれぞれ分けて紹介します。

妊娠初期 

未熟児など低体重での出産に繋がってしまったり、赤ちゃんの発育に影響を及ぼします。

妊娠中期 

妊娠中期の安定期に入ると、貧血によるリスクはかなり少なくなりますので比較的心配が減る時期。

妊娠後期 

胎児に及ぼす影響は中期同様それほどありませんが、後期で注意しなければならないのは出産時の出血です。

ここに多くの血液を必要としますので、後期で貧血になっている場合はできるだけ早く改善しなければ分娩での母体への影響が心配されます。

対策と効果

IMG_3986
鉄分の推奨摂取量は妊娠前で10mg程なのが、妊娠中期・後期では21mg程になります。

これは牛もも肉で換算すると、約1000g=1kg食べなければならない計算に!汗(肉100gで2.2mgの鉄分になりますので。)

結構意識しないと難しい数字ですよね。

私は中期の21週目あたりから貧血になり、対策として次の2点を行っていました。

ですが、あんまりすぐに効果は見られず1ヶ月半ほど症状は続きました。

ですので対策をとる場合はこれよりも更に多くの量や頻度が必要と思って下さい。

肉類、野菜で鉄分を摂取 

IMG_4695
朝昼はあまりきちんとしたご飯を受け付けられなかった筆者は、晩ご飯を主として対策を取っていました。

肉類ではヘルシーな鶏肉や牛肉等を積極的に毎晩食べるように心がけました。

しかし私の場合もともとあんまり肉類を食べないので頑張っても200gほど(だったかなぁ)が限界で。

それからほうれん草や小松菜・海藻といった鉄分を多く含む食材も、毎晩おひたしや胡麻和え・お味噌汁にするなどして食べましたが、足りなかったみたい
(ほうれん草や小松菜100gあたりの鉄分量は、およそ3mg)
で貧血は続きました。。

薬を服用 

これは産院で処方してもらったお薬です。
出されていた時は朝と晩欠かさず飲んでいました。期間は21週から28週頃までずっとでしたね。

薬については食事に比べ、さほど負担はありませんでした^^

食事で摂取できない事もあり大切な補給源となりますので、外出の際などには忘れないよう意識しましょうね。

どうやって解消されたか

結局あまり効果が出ないままでしたが上記のような食生活や薬の服用を続けていると、妊娠30週前後に治っていました!

もしかしたら徐々に対策の結果が表れたのかな?たぶん朝昼も摂取できていれば、もっと早くに効果が表れたと思います。

でも諦めずに続けて対策を取っていて良かったです。

妊婦の貧血体験まとめ

IMG_4189
ということで今回の記事をまとめると

  1. 貧血が妊婦さんに与えるリスクは意外と大きい
  2. 毎日食品や薬で対策を(かなりの量が必要かも)
  3. 徐々にでも改善されることを願って継続することが大事。

という内容でした。

筆者も感じたように、なかなか1日で21mgの鉄分を摂取するのは大変なので、鉄分が多く含まれる食品を知って、効率よく貧血対策をしていくことをおすすめします。

母子ともに健康で出産できるように、貧血対策を是非頑張って下さいね♪

きっとベビちゃんもお腹の中で「ありがとう!ママ」って感じてくれますよ!

妊娠39週突入!出産前胎動は減るっていうけど、どんな感じ??

今回は39週目の胎動状況について体験談をお話ししていきたいと思います!

もういつ生まれてきても大丈夫な時期には入っているのですが、初産婦ということもあってやっぱり予定日より遅くなりそうかな…?

まずは39週に入っての胎動変化について、そしてそれから38週との違いや前回の検診での内容について順番にお話ししていきます!

39週胎動の変化

さて胎児の最近の状況はと言いますと、まだまだ活発にお腹を蹴っています!!笑

昨夜もベビちゃんが20分?ほど、うにうにと動き続けるもんだから、ちょっと間寝れなかったくらいです。
39週に入ってもそんな毎日です。

出産前に胎動が減るという一般的情報からすると、私の出産はまだ先になっちゃいそうですかね。汗

38週胎動との違い

IMG_4223
でも38週の胎動と39週の胎動は違う点が1つあります。

それは胎動を感じる位置です。

ちょっと前まではあばらが痛いっとか言ってて、とっても胸に近い場所をよく蹴られていたんですけど、最近そのキックの位置は5cmくらい下にさがった感じですね。

おかげであばらが痛くなることも無くなりました☆

あとそれから、お腹の下の方でも胎動を感じるようになりました。

なんて言ったらいいかな?ちょうどパンツのラインのあたり?んー、左右の腰骨を結んだ線より1cmほど下あたり?でもグルグルッとしたウェーブみたいな動きをたまに感じるようになりました!

今までそんな下の方でベビちゃんが動いていたことはなかったので、だいぶ降りてきてはいるのかなといった雰囲気です。

前回の検診での様子

前回検診を受けたのは38週5日目の日でしたが、そこでは胎児はまだまだ降りてきていないという状況でした。

先生からは
「うん、まだまだだねー。笑
お腹に張りを感じるくらいどんどん歩行してね~」と言われました。

子宮口も全然開いていないとの事。

ですので最近はより懸命にお散歩を頑張っていて、その甲斐あってか胎動の位置が下がってきている気がする、というところです♪

39週胎動まとめ

IMG_4058
ということで39週の胎動状況は

・頻度は減っていない
・位置は少しさがった

ってな感じです。

できれば予定日通りな感じで生まれてほしいんだけどなー。
ベビちゃんがまだまだこんなに活発に動いてるならもう少し先になるんだろうなぁー、、頑張ってもっともっと歩かなきゃ!ですね。

また次回も胎動の様子や、もしかしたら出産の様子もアップしていきたいと思います。

出産を目前に控えてドキドキされているママの1つの目安になれば良いなと思います♪

臨月真っ只中!子宮口が開くまでの歩行記録。

今回は「正産期に入って歩行をするなら、どれくらい歩けば良いんだろう?」という疑問の答えを探していきたいと思います!

もちろん個人差はあるものだと思いますが、「これくらい歩けば子宮口が開く人もいる」という1つの目安にしていただければと思います☆

子宮口の現状

まずは筆者が検診で言われた子宮口の状態からお伝えしておきます。

先に言っておくと38週5日目でもまだ全く開いていない状態でした。汗

経緯はこんな感じ。

37週2日に検診へ行き「どんどん歩いて下さいね」と初めて言われて意識し始めた

→しかし38週5日の検診でも「子宮口は全然開いてないからね〜」と言われてしまった。。

頑張ったつもりだったのに成果は全く見られなかったという事です。笑

自分自身の感覚、見た目では赤ちゃんちょっと下がったような気がしてるんだけどなぁー。

歩行記録

IMG_4405
では38週5日目の検診でも子宮口が開いていないと言われた筆者は、どれくらい歩いていたのか。

とりあえず前回検診から10日間の歩数計のデータを見て下さい。

37週2日3110歩(2.3km)
   3日   686歩(0.5km)
   4日   722歩(0.5km)
   5日1847歩(1.4km)
   6日1184歩(0.9km)

38週0日6861歩(5.1km)
   1日7503歩(5.6km)
   2日2883歩(2.1km)
   3日1329歩(1.0km)
   4日2356歩(1.7km)

なるほど、こんなんじゃだめですね。笑

意識して頑張れた日もあるんですが、まだまだ「体がだるくて休んでいたい〜」と、ぐーたらしてた日の方が圧倒的に多い。
子宮口も開かない訳です。

ということで、次回の検診では1cmでも開いてくれることを願って、38週5日の検診後から結構頑張って歩いてます!

次回検診までの目標

次回の検診はちょうど1週間後の39週5日の日です!
それまでに少しでも子宮口が開くように次の目標を打ち立てておきます。

1日1万歩歩く!

…まぁこのだらけ癖のある性格上厳しいとは分かっていますが、目標は高く!ということで1万歩達成できたらいいなぁくらいのモチベーションで頑張ります。

できれば1度にまとめて1万歩

が理想なんですけど、それについては100%無理だと思うので、1日トータルで、ということに設定しておきます。

子宮口が開くまでまだ続く

IMG_4286
次週もまた歩行記録をアップして「子宮口の開きはどうなったのか」をお伝えしていきます。

いい結果が報告できるように頑張って歩きます!1日1万歩…できるかなぁ笑

臨月の妊婦さんと胎児の体重!38週目

妊娠がわかってからもうこんなに経つんだ、もう臨月真っ只中です。

しかしそんな出産間近の大切な時に体重がなんだか不安なことになっています。

それはどういうことかと言うと、37週の体重報告でお話ししたように、

・妊婦である私の体重が増えすぎなこと

・胎児の体重は平均より小さめすぎるかも?

ということでした!

今回はその続編で約1週間後の検診ではどのように変化していたのかご紹介していきます☆是非参考にしていただければと思います!

妊婦の体重

さてまずはママの体重から発表していきましょう。

基本スペックは身長167cm・妊娠前の体重60kgのまぁ標準体型といったところで、先週は食べづわりやら精神的な疲れやらで72kg台になってしまっていました!
(標準体型なのに+12kgはマズイよね汗)

で、38週目の今回の体重は…

71.2kg☆

おぉ~頑張りました!

別に無理なダイエットとかはしてないですよ!
先週掲げた目標の食と運動面2つとも、結構実施できたからかな♪

臨月に入ってなかなかぐーたら生活から抜け出せなかったけど頑張れた!これは素直に嬉しい!

ちなみに、筆者は毎日体重計に乗ることはしていません。

体重管理には己を知ることが1番大切、だから体重は毎日記録をつけておきましょうってのが一般的に言われていることだけど、私の場合毎日計ると逆に意識しすぎてストレスになって挙句ドカ食いしちゃうので。

胎児の体重

IMG_4662
よし、お次はお腹の中の赤ちゃんの体重発表!
先週は2400gとお伝えしましたね。

さぁ今回は…

じゃじゃーん2900g!!

ド平均になっていました♪
こんなに急激に増えたりするんですね。

まぁなんか今回計測してくれた方が結構テキパキとポインタを合わせて測ってくれたのと、

「1割くらいは誤差あるかもしれません」とのことだったので、もしかしたらもう少し小さいかもですが。

それにしてもこちらも喜ばしい結果が出てほんと良かったです!

あんまり気にしないようにとは思ってたけど、やっぱり結構心配してたので…汗。

たぶん栄養のある和食中心のご飯が食べれていたことと、夜しっかり寝れていたことも関係があるのかな?

これは残りわずかの臨月生活でも続けなきゃですね!

出産までの目標

ということで今回の内容は、臨月3週目の妊娠38週で先週と比べて、

・ママは体重ちょっと(約1kg)減った!
・胎児はおよそ500gも増、いい感じになった!

ということでした。

これは是非出産までキープしたい良い傾向なので、今週もまた目標立てて頑張ってみたいと思います。

目標1 

IMG_4409
先週の目標である食・運動に気をつけた生活を引き続き送っていきます!
特に運動にはより力を入れて、1日1万歩くらいまで歩きたいなぁ。

目標2 

睡眠を夜中にきっちりとることをしていきます!
ベビちゃんが1番成長するのは夜中ですもんね。

忙しい毎日から夜中の睡眠を削ってしまうことが多かったですが、38週からは里帰りで実家にお世話になっているので、夜ゆっくり寝かせてもらいましょ☆

よし、元気な赤ちゃん産めるように気合い入れて頑張ります!
また来週も体重報告しますので、よろしければ参考にしてご自身と比較したりしてみて下さいね♪

以上、「臨月の妊婦さんと胎児の体重!38週目」をお届けしました!

関連記事→<39週目編>