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母乳が出ないし赤ちゃんが泣き止まない!3つの原因と予防法、それから対処法は?

赤ちゃんが泣いてるのに母乳が出ないとなると、更に赤ちゃんが大号泣!

ママは焦りますよね。

でも一体、母乳が出ないのは何が原因なのでしょうか?

そして予防法や対処法はあるのでしょうか?

母乳が出ない3つの原因

ではまず母乳が出ない原因について3つのポイントをご紹介します。

1.水分・栄養分が足りていない

当たり前のことですが母乳はママの食べたもの・飲んだものから作られます。
だからママがバランスの良い食事をしっかり摂取できてなければ、母乳も作れなくなってしまうのです。

2.睡眠不足である

育児中、それも特に生後3ヶ月前後までは夜間の授乳もあってママは睡眠不足になりがち。
だけど、これも母乳が出ない原因の1つなのです。

3.ストレスが溜まっている

そしてストレスもその内の1つ。
筆者もストレスが原因で突然出なくなった事がありました!
水分や栄養は足りているし睡眠も十分とれている、という方はストレスを疑いましょう。

また、この他の原因として考えられるのは、産後間もなくでまだ準備が出来ていない場合。
これはほとんどの場合、日が経てば解決されるでしょう。

母乳が出ない!3つの予防法


では次に上記の原因に対する予防法をそれぞれご紹介します。

1.水分補給・栄養摂取

まず基本的なのはしっかり飲んで食べること。授乳中のママの体は、1日に600〜900kcalの栄養を余分に必要とします。驚きですよね。

また、母乳育児をしていると喉がとっても渇くと思います。できれば1日2〜3ℓの水分補給はすべきところです。

2.こまめにお昼寝を

睡眠不足にならないためには、お昼寝で補う必要があります!

日中、授乳が終わって赤ちゃんが寝たタイミングでママも一緒に休養を取るように心がけましょう。

今は疲れていないように感じていても、夜はまた何度も起きなきゃいけないですからね。

3.外へ出てストレス解消!

育児中はほんとストレスが溜まりやすい時期です。母乳のためだけでなく、ママが鬱状態にならないためにも、うまく発散していく事が大切です。

1日5分の外出だけでも構いません!

家の近くの公園までお散歩に行ったり、スーパーに買い物に行ったり

たったそれだけでも、とっても気持ちが外向きになりますよ☆

それでも出ない!対処法は?

では、そんな予防もしっかり行っていたのに、それでも母乳が出ない時はどう対処すれば良いのでしょうか?

筆者の場合は、ミルクで補おうとしたのですが赤ちゃんが飲んでくれず…

結局泣き疲れてまた寝てくれるまであやしていました。

そんな時は水分を多めにとって、あんころ餅や大福などの餅類を食べて次の授乳に備えました。

あんまりおやつは食べない方が良いかもしれないけれど、あんことお餅の組み合わせは母乳の出を良くする最強の組み合わせです!

私の場合あんこやお餅を食べるとよく母乳が出てくれたので一時的な緊急措置として試してみるのも良さそうです。

母乳が出ない時のまとめ


ということで今回は母乳が出ない原因や予防法、対処法をまとめてみました!

赤ちゃんにとってのスーパー特効薬、母乳が出ないとなると、もう大ピンチですよね。

できればそんな事態にはならない様、ここでご紹介した内容を参考に日頃から水分・栄養・睡眠・ストレスには気をつけて生活してみて下さいね♪

もちろんミルクに頼るのも◎ですからね☆

母乳を哺乳瓶であげるには?殺菌消毒やあげ方、保存法別日持ち日数を解説!

ママがちょっとお出かけの時、それからちょっとしんどいなぁと思う時には、誰かに授乳をお願いしたい。

そんな時は母乳を搾乳して保存しておくと便利ですよね☆

今回は哺乳瓶での母乳のあげ方・殺菌消毒の方法・それから保存方法や日持ち日数についてご紹介します。

哺乳瓶の殺菌消毒から準備

さてまずは哺乳瓶の殺菌消毒の方法から確認しておきましょう。

ここでは家にある物だけで消毒可能な煮沸消毒をおすすめします♪

煮沸消毒の方法

哺乳瓶がしっかり浸かるくらいのお鍋にお湯を沸かし、瓶は10分煮沸・乳首は3分煮沸します。その後自然乾燥にて乾かして完了です。

市販品を使った方法

また、その他の消毒方法としては


・つけおき消毒
・電子レンジを使った消毒

があります。

つけおき消毒ではミルトンなんかが有名ですね。
電子レンジ消毒は専用の容器を使って消毒となります。

搾乳後の保存法と日持ち日数は?

搾乳した母乳は、冷蔵保存または冷凍保存することができます。

冷蔵保存だと、およそ1日
冷凍保存だと、およそ1週間保存可能です。

その日中にあげる予定ならば搾乳した母乳を哺乳瓶のまま冷蔵庫に入れてokです!

少し先の予定のために保存しておくのなら、密閉容器に入れて冷凍保存しましょう。

10mlずつ保存できる専用のパックなんかも売られていますよ☆

ジップロックでも保存はできるとは思いますが、やはり繊細な赤ちゃんにあげるものですから不安が残ります。

できれば専用パックを購入することをおすすめします!

哺乳瓶で母乳をあげるには

では最後に、保存していた母乳を赤ちゃんにあげる方法です。

①まずは冷蔵・冷凍していた母乳を湯煎で人肌より少し高めの温度まで温めていきます。

(専用容器で冷凍していた場合は電子レンジで解凍できたりもしますが、レンジを使うと母乳の成分が壊れてしまう可能性もあるため、筆者はできるだけ解凍も湯煎で行っています。)

②温度を確かめるため、授乳前には手首などに数滴たらしてみましょう。

ほんのり熱く感じる程度になっていればokです☆

容器だけがあったまっていて、中の母乳は冷めたまま、なんて事もありますので、チェックは絶対行ってからあげて下さいね!

まとめ

ということで、今回は母乳を哺乳瓶であげる方法についてご紹介してきました。

ママが直接あげることが出来ない時には、ミルクで代用するのも一つの手ですが、やっぱり母乳に勝るものはありません☆

できる限り完全母乳を目指したいですよね♪

冷蔵庫での保存を上手に活用しながら赤ちゃんにたくさんの栄養を与えてあげて下さい♡

もちろん哺乳瓶の殺菌消毒もお忘れなく!!
皆さんの素敵な育児生活を応援しています。

ごぼう茶が妊婦さんや母乳育児中のママにおすすめな3つの理由!

皆さんは「ごぼう茶は妊婦さんや母乳に良い」って聞いたことありますか?

筆者は産院で飲んで初めて知ったのですが、効果がかなりすごいです!

ママの体や母乳にとっても良いことだらけで、出産前から出産後まで様々な効果が期待できるからおすすめです!

今回はそのごぼう茶の効果について、実体験も含めてまとめてみました。

ごぼう茶の効果その①
便秘に効く

まず筆者が本当に驚くぐらい効果を感じたのはここです!

妊婦になる前から便秘体質だった私でも、とてもお通じが良くなって毎日スッキリする事ができています♪

ごぼうはご存知の通り、食物繊維を沢山含んだ食べ物です。

これを「ごぼう茶」という液体にした場合、栄養素が凝縮されて少ない摂取量で多くの食物繊維を摂れるようになります。

結果便秘解消に繋がるという事なんですね。

妊婦さんは特に後期になるにつれ便秘になりがちだから嬉しいですね。

産院では「一度に沢山飲みすぎると、ゆるくなってしまう人もいるから」と、1回の摂取量は100mlで朝昼晩と飲むようにアドバイスしてもらいました。

それぐらい「効く」ってことなんです!

ごぼう茶の効果その②
冷え性に効く

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便秘もそうですが、冷えは多くの妊婦さんが対策を取りたいもの。

ママが冷え性で足が冷たい状態だと、お腹の中の赤ちゃんがそれを嫌がって逆子になる、なんて事も言われているんですよ。

ですので冷え性対策は大切です!ごぼう茶に含まれるサポニンという成分には、血行を良くしてくれる作用があって、これは薬用ニンジンなんかにも含まれている物です。

ですので、ごぼう茶は冷え性への効果も抜群ということです。

ごぼう茶の効果その③
母乳に効く

妊婦さんは生ものやアルコールなどあらゆる食事を我慢しているけど、出産後は母乳育児のため、これまで以上に食事に気をつけなければいけませんよね。

そこで是非飲んで欲しいのがごぼう茶。
ごぼう茶を飲むと、乳管が広がって母乳の詰まりを防ぐことができるんです!

母乳が詰まってしまうと、ママの大敵「乳腺炎」にも繋がります。

乳腺炎は多くのママが経験していて、とっても辛いもの。

これを飲み物で予防できるのですからとっても嬉しいですよね。

ごぼう茶の効果まとめ

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いかがでしたか?
ごぼう茶を飲むことは、こんなに体に良いことなんですよ☆

ちなみにその味は、結構土臭い感じがしますが、筆者は癖になるくらい好きでした!

今回ご紹介したごぼう茶の効果をもう一度まとめると、

①豊富な食物繊維で便秘解消

②逆子予防にもなる冷え性対策ができる

母乳の詰まりを防いでくれる

ということでした!

女性に嬉しい効果がたくさんのごぼう茶。妊婦さんも産後のママも是非試してみてくださいね♪