出産時間の目安はどれくらい?24時間以上かかった体験談。

妊娠や出産は千差万別。それは分かっていても、自分はどれぐらいの出産時間がかかるんだろう…と心配になる人はたくさんいると思います。

今回は出産に24時間以上かかった2児の母(筆者)の体験談や、周りの妊婦さんの声も合わせてまとめました!

出産時間が24時間以上って!?

1日を越えるってやばいじゃん!って思うと思います。やばいです、めっちゃしんどいです^^;笑

でも出産時間=分娩台にいる時間ではありませんので、今回の体験談では分娩台で何時間もひっひっふーとしていた訳ではありません。

本陣痛が始まって〜出産までが出産時間としてカウントされます。

私の場合は陣痛で約36時間半、分娩台にあがってからは約20分の合計37時間の出産となりました…。

前日にフライング入院して帰らされていたものだから、次こそはと思い我慢しすぎたのも出産時間を伸ばしてしまった1つの要因なのかもしれません。

フライング入院で帰ってきた日の夜中に『これ、本当に陣痛きてるんじゃない?』っていう状態だったんですが、朝まで自分の部屋で1人、もだえながら耐えたんです…。
(里帰り出産で実家の自室にいた為、1人でした。)

フライング入院の体験談はこちらをチェック!

出産によくあるフライング入院!かかる費用や見分け方は?

長めの出産時間で体は大丈夫だった?

本陣痛が長い時間めちゃくちゃ辛くて、途中からは泣いてましたが、無事母子共に健康で出産を乗り切る事ができました。

陣痛の時、腰あたりにテニスボールを当てると楽になるとか聞くんですが、筆者には効果はなく。

4つんばいになったり、うずくまったり、「あ”〜」と泣きながら長い時間を陣痛室で過ごしました。

途中でお産がなかなか進まず微弱陣痛になってしまったので促進剤を打つ事になり、その後は比較的スムーズに出産へ進んでいきました。
長い時間陣痛に苦しんでいたのが嘘のように、分娩台にあがってからは20分ほどで赤ちゃんと出会う事ができました!

このように筆者の場合は分娩台にあがってからの時間が短かったのが救いでした。

最後いきんだり我慢する時に、もう体力が残っていなくてただ全力でいきむ事しかできなかったので少し出入り口が裂けてしまいましたが、その他は大丈夫でした。

無事37時間の出産を終えました。

ほかの人の出産時間は?

筆者の周りの友人が出産に要した時間は、以下の通り。

  • 友人Aさん…3〜5時間
  • 友人Bさん…8時間

本当に人それぞれです。

3~5時間と言っていた友人は筆者と同じく2児の母ですが、1人目の子も2人目の子も、どちらも3〜5時間ほどの出産だったそうです。
読者さんもこれくらいの時間で出産できたらいいですね!

ちなみに、最初に書いていた37時間の出産を経験した筆者ですが、それが第1子の時の話で、第2子はというと19時間かかりました。

(1人目が大変だったから2人目はもう少し楽かと思っていましたが…なかなか2人目も大変でしたよ。軽い脱水症状にもなってしまいました。汗)

友人Aさんや筆者の出産時間から考えると、母体によってある程度の平均値はありそうな気がしますよね。

産道の形とかそういった部分からの出産時間への影響が少なからずあるからです。

でも、筆者の身内では1人目の子と2人目の子で出産時間に大きな違いがあったママさんもいますし、YouTuberさんでも子どもによって全然違った!と言っている方もいます。

出産時間のまとめ

やっぱり出産は1回1回違っていて、出産時間を推測する事は誰にも出来なさそうです。

でもだからこそ、無事赤ちゃんが生まれてきてくれた時の感動や幸せは一層大きなものになるのかもしれませんね。

筆者の場合は1人目の子どもが37時間、2人目の子どもが19時間という出産時間でしたが、1〜2時間で出産する方だっていらっしゃいます。

読者さんはできるだけ短時間で出産できるといいですね。

もし時間がかかってしまっても、赤ちゃんはママの頑張りをちゃんと分かってくれるはずです。

できるだけ出産までに栄養を摂って体力をつけて、一緒に乗り越えましょう!