タグ別アーカイブ: 授乳

豊胸手術後の授乳が不安な方へ。筆者もそうでした。

豊胸手術したけど今後妊娠出産して授乳はできるのだろうか、とか豊胸後に出産して授乳中だけど同じ体験をした人の話が知りたい、と思ってこのページに辿り着いてくれた方もいるでしょうか。

今回は豊胸後に妊娠出産し現在授乳(完全母乳)をしている筆者の体験談で、少しでもみなさんの不安が解消されればと思い書き記してみました。

豊胸した経緯

まずは筆者のスペックと豊胸した経緯からご紹介します。

現在年齢は30歳前後、2人の子供を育てています。

第1子を完全母乳で育てて卒乳すると胸は見事に皮だけのようになって垂れてしまい、第2子妊娠前に豊胸手術をしました。
シリコンを入れています。

2人目の子を望んではいましたが、あまりにも胸が垂れすぎて夫との夜の生活に支障が出ていると感じ、悩んだ末の決断でした。

夫には悩んでいる事も打ち明けたし、そんな事気にしていないよとも言ってくれていましたが、やはりいざとなった時最後まで出来ないことが増え…。

胸がみすぼらしい事が原因なのかなと筆者は考えるようになりましたが、それが本当の原因だったとしても優しい夫からは永遠に本音を聞き出すことは出来ないし分からず終いだと思いました。

また毎年のように旅行で温泉に入る事もあるので、人に見られるのが悲しいと思ったことも豊胸への動機のひとつでした。

豊胸後に授乳はできるのかひたすら調べる日々

豊胸後にもし次の子が生まれたら授乳はちゃんと出来るのだろうかと、手術前はたくさん悩んでネット検索も何度もしていました。

でも検索してもリアルな声はあまり分からず、美容外科などのホームページで『豊胸後も授乳できます』と書かれているくらいしか情報はゲットできませんでした。

不安は募りましたが、実際に美容外科へ豊胸の相談に行って先生に尋ねると、どうやらシリコンは乳腺の下に入れ込むとの事で、だから授乳にも問題ないという説明を受け、『豊胸しても授乳に関して心配いらないですよ。大丈夫ですよ。』と言ってもらい、ほんの少しだけホッとしました。

豊胸してからの授乳のリアル

そして今。豊胸を受けてからおよそ2年後に第2子を妊娠し出産しました。完全母乳で育てている最中です。(生後10ヶ月経過)

気になるあれこれをまとめてみました。

母乳は出てる?

母乳は問題なく出ていて、赤ちゃんもぐずる事なく授乳できています。
1人目の時と同じように量は十分足りています。

マッサージで破損が怖かった

出産して入院している時、産婦人科で母乳が出るようにとマッサージをしてくれるのですが、それで豊胸で入れたシリコンが破損しないかどうかは正直とても怖かったです。

産婦人科には豊胸をしている事を出産前にきちんと伝えていましたので、助産師さんも気にかけてくれていました。

それでも授乳が軌道に乗るまではマッサージは大切ですから、力を弱くされたようには感じませんでしたし、もちろん筆者もそこに不満などありませんが怖いのは怖いですよね。

乳腺炎に頻繁になった

筆者は母乳がよく出るタイプなので、授乳間隔が開いたりすると第1子の時はよく胸がカチカチになっていましたが、乳腺炎になる事はそこまでありませんでした。

それが第2子の時は産後1ヶ月以内に乳腺炎に3回ほどなりました…。悪寒がして高熱が出て。
胸の痛みはそこまで感じませんでしたが乳腺炎でした。

それと乳腺炎までいかなくても、詰まってしこりのようなものができて痛くなる事もよくあります。

2人目の子が母乳を飲むのが少し下手っぴで、うまく吸えていなかった事が詰まりや乳腺炎に繋がったのかもしれませんが、授乳時や空き時間などに気をつけてマッサージしてもかなり頻繁に詰まるように感じます。

美容外科の先生からすると、その詰まりと豊胸は関係ないと言われてしまうかもしれませんが、筆者の体感的には豊胸した事も少なからず関係あるのではないかと思います。

豊胸手術はシリコンを乳腺炎下に入れるとは説明されましたが、産後に乳腺が発達してシリコンが邪魔になったりとかしたのかな…とか勝手な想像をしましたね。汗

月日を追うごとに徐々に詰まる頻度は減ってきていますし、今は自分なりの対処法も分かってきたと思いますが、やはり豊胸手術前の自分の体とは少し違うかなというのが筆者の感想です。

早めに断乳しようかな?

妊娠期〜産後3ヶ月頃までは、早めに断乳しようかなとも考えていました。
豊胸で入れたシリコンが破損したりするのも怖いし、また授乳でぺらぺらになるのもやだな、という思いからです。

ですが実際には産後10ヶ月経った今も断乳していません。

やっぱり授乳している時に感じる愛情みたいな優しい気持ちを早々と終わらせたくないなと思ったし、詰まりなどのトラブルも減ってきているので、このまま自然の流れで卒乳まで授乳できたらなと考えるようになりました。

豊胸した胸は卒乳後にどうなるのか…

現在授乳期真っ只中の筆者ですが、卒乳後に豊胸した胸はまた垂れてしまうんだろうかと心配なのは筆者だけではないはず…。

同じ悩みを抱える方のほんの少しでも力になりたいので、卒乳や断乳した際にはまた追記したいと思います。

あと、途中で破損が不安という思いを綴っていましたが、皆さんはドゥイブス・サーチというのを知っていますか?

豊胸している方でも受けられる乳がん検査の事なのですが、そこでは破損しているかどうかも分かるみたいなんです!
こちらもまた詳細まとめてアップしますね。

授乳中甘いものがやめられない!そんな時どうすりゃいいの!

授乳期はいつにも増してお腹がすくもの。
母乳育児ではいつもより多くのカロリー消費をしているため当然です。
更にそこに加えて家事・育児の疲れやストレスが重なっていくと、どうしても甘いものが食べたくなりますよね。
でも授乳中は甘いものを控えた方が良いって聞くし、赤ちゃんへの影響も心配…どうしたらいいの?!

ということで今回は、甘いものがやめられない授乳期におすすめの甘いものや、控えるべき甘いものを筆者の体験談からご紹介していきます♪

授乳中に甘いものを控えるべき3大理由

まずは甘いものを控えるべき理由は?ってところを抑えておきましょう。

①赤ちゃんへの影響

まずは第一に!
授乳中甘いものを摂取しすぎると赤ちゃんへの影響が心配されます。

栄養不足になってしまったり、赤ちゃんの肥満に繋がってしまったり、それから便秘になってしまったり。

ママの食べたものが全て母乳に移行する訳ではありませんが、赤ちゃんへの影響も心配です。

②乳腺炎になる可能性

甘いものに限らず、脂っこい食べ物や高カロリーなものを食べ過ぎると、乳腺炎に繋がってしまうかも。

乳腺炎はかなり痛くて辛いですから、できるだけ未然に防ぎたいものです。

③産後ダイエットに失敗する

「毎日育児頑張ってるし、母乳での授乳中は痩せるって聞くし♪」

と油断しすぎると、産後の体重がすごいことに。

甘いものを食べ過ぎて、臨月の頃の体重に逆戻りしていませんか?

妊娠前の体に戻すためにも甘いものは控えたいところです。

控えるべき甘いもの

ではどんな甘いものは控えるべきなのでしょうか?

①ケーキ

甘いものの代表、ケーキ!
食べた時の幸せ感はハンパじゃないですが、授乳中はやめといた方が良さそう。
バターに生クリームに卵に牛乳…母乳にはあまり良くない食材のオンパレードです!
できる事ならシフォンケーキみたいな、油分が少なめのものをチョイスしましょ。

②アイスクリーム

夏は特に、どうしてもおやつとして食べちゃいがちなアイスクリーム。
私もバニラ味のアイスクリームが大好きです。
でも、これを食べた後の授乳では赤ちゃんが戻してしまう確率が高かったし、胸が張りすぎちゃいます。
代わりと言っちゃ何ですが、私は気休め程度にシャーベットのアイスを食べてました!

③菓子パン

菓子パンもまた甘いもの好きにはやめられないもの。。
でもこれが1番控えてほしいもの。
満腹感が沸くのが遅いから、ご飯とかケーキを食べるよりはるかに短時間で高カロリーを摂取できちゃうし、牛乳や卵やバターがほとんどのものに入ってます。
菓子パンを食べすぎちゃった後の授乳は、赤ちゃんがよくむせたり戻しちゃったりしてました。。
口当たりは優しいけど、注意が必要です!

おすすめしたい甘いもの

控えなきゃいけない事は頭では十分わかっている!でも甘いものはなかなかやめられないですよね。

そんな時はコレ!

完全に甘いものをやめるなんてできなかった筆者の経験から、おすすめの甘いものをピックアップしてみました☆

①羊羹

やっぱり授乳中に甘いものを食べるなら和菓子ですよね!
中でも、餡子を余分な生地などで包んでいない羊羹は、上記の控えるべき3大理由をうまくかわしてくれます♪
私は無類の餡子好きなので、ほんと毎日のように食べてましたが、赤ちゃんも嫌がりませんでした!

②杏仁豆腐

口当たりが優しくてとっても甘いから、1つ食べた時の満足度が高いです♪

プリンみたいに卵を使ってないですし、コラーゲンが含まれているから更に嬉しいですね!

③きな粉のおはぎ

おはぎは人によっては胸が張りすぎちゃうかも。

でも大福等のお餅類よりも優しいし、何と言ってもお腹も心も満たされる重量感♪
それでいて油を使用していないのは嬉しいですね。

特にきな粉のものをチョイスすれば、大豆を原料として作られているので、女性に嬉しいイソフラボンが豊富です!

まとめ

いかがでしたか?母乳への影響は個人差がありますが、授乳中の甘いものに注意が必要なのは、どのママさんにも当てはまること。

我慢しずぎてもストレスになっちゃうから、赤ちゃんとママがどっちも健康でいられる、優しい甘いものでリフレッシュして下さいね♪

筆者の体験談も参考に、ご自身にあったご褒美を見つけてみて下さい☆

授乳期の過食!影響と改善策や体験談まとめ

赤ちゃんを母乳で育てているママさんは誰もがすっごく分かることだと思いますが、授乳中はとにかくお腹がすいてすいて仕方がないですよね。

それでおかずやご飯を少し食べ過ぎるくらいでおさまればいいのですが、甘〜い物がどうしても食べたくなる時だって。

さらには食欲と育児のストレスなどから、その甘い食べ物をほぼエンドレスで食べちゃう過食に陥ったり。。

辛いですよね。その気持ち分かりますよ。

ベビちゃんのために、なんとか体に良いものを食べたいけれど、過食が止まらないんですよね。

今回はそんなママたちが気になっている、授乳期の過食の影響や改善策・体験談についてまとめてみました!

過食の赤ちゃんへの影響

ママが過食をする事で1番影響が気になるのが「赤ちゃんが肥満になるんじゃないか」ってとこですよね。

3歳までに将来の肥満度が決まる

とか

肥満体質になるかどうかは胎児期の後半・1歳までの乳児期・思春期(中学生頃)の3つのタイミングで決まるとか

色んな説が飛び交っています。

最近では、将来の体質が決まりやすい時期などない

という考え方まで出てきていて、どれを信じたらいいのか、さっぱりです。汗

だけどどの考え方でも1つだけ共通しているのは、

「1度増えた脂肪細胞は消すことはできない」

という事です。

クリーム系や菓子パンなど、授乳期に控えるべきとされている食品はやはり、避ける方が良いですね。

だけど!頭では分かっていても止められない事だってあります。

そんな時はどのように対処すればいいのでしょうか?

過食しちゃう時の改善策

過食はなかなか止める事が難しい衝動で、我に帰ったころには既に目の前にたくさんの菓子パンの空き袋…そして罪悪感を抱いてしまいます。

でも自分を責めないで!

ママが明るく元気でいる事が、赤ちゃんにとっての1番の栄養となります!

だから過食してしまった時は

・一時的にミルクをあげる

・水分を多く摂って血液を少しでもサラサラに近づける

といった対策を取るようにして、あまり考えすぎないようにして下さい♪

めちゃめちゃ気にして育ててあげても、将来自分の好みの食べ物のせいで太ってしまう事もあるだろうし、

逆にママが太りやすい食事をさせてしまっても、健康に興味を持って痩せる事もあるだろうし。

そりゃ授乳期から、ママが太りにくい食品を選んでいる方が体質的には良いでしょう。

でも完璧にできるママなんていないですから。

過食していた私の体験談

赤ちゃんが生後1ヶ月を過ぎた頃から、私は過食と闘っています。

どうにかして止めなくちゃと思っていても、甘いものがどうしても食べたくて、コンビニに行って狂ったように大量の菓子パンを買いました。

帰ってきてそれらを食べている時、我が子はいつもじっと私を見ていました。(そんな気がしただけかもしれないけど。)

ごめんねと思いながらも衝動を止められなくて、食べながら携帯で色々と影響を調べて…。

そしてそのあと授乳すると、やっぱり乳質が悪いのでしょう、たいてい後からたくさん吐き戻しちゃって。

泣きながら「ごめんね…」と我が子を抱きしめたりしました。

だけど、そんな生活を1ヶ月近くで普通の食生活に近づける事ができました。

その時私の中で極力実行していたルールは以下の2点

・ご飯類ならいくら食べてもいいから、甘いものを食べるなら、おかずやご飯を食べること!

・我慢できない時は甘いものも食べてしまおう!衝動はいつかおさまるから。

といったものでした。

即効性はないし、辛い日々がエンドレスで続いていました。

だけど終わりはかならずあるんだと信じながら続けていくことで、こうして少しずつ衝動を抑える事ができるようになりました。

授乳期の過食まとめ

育児のストレスは計り知れないほどです。

ママさん、毎日ありがとう。

過食はとっても辛いですが、ここでご紹介した影響や改善策・体験談を参考に、少しでも気持ちが楽になってくれたらと思います。

過食を鎮めるには、人それぞれ自分に合った考え方・スタイルがあると思います。

私みたいに自分を半分甘やかしながらのルールでもいいと思います!

必ず終わりはきますから、どうぞあまり自分を責めないでママがリラックスできるものを楽しんで生活してみて下さい。

以上、授乳期の過食についてのまとめでした!

ママが風邪をひいちゃった!授乳はしちゃだめ?

ママは家事に育児とほんと毎日休む暇がないですよね。

そんな中で体調を崩してしまうことはもちろんあるでしょう。

私も経験しました。
辛いですよね。

今回は母乳育児中のママが風邪をひいてしまったら、授乳はNGなのかについてまとめてみました。

是非参考にしてみてください!

風邪の時、授乳はNG?

ではまず結論からパパッと言っちゃいましょう。

ママが風邪にかかった時、授乳はどうすれば良いかと言うと…

答えはOK!授乳して大丈夫です。

ママが風邪をひいたとしても、赤ちゃんが母乳から感染することはないんだそうです。

ですので、安心して授乳してあげて下さい☆

しかし、くしゃみや咳からの飛沫感染で赤ちゃんに風邪がうつる可能性はもちろんあります!

マスクを着用したり、手洗いうがいも徹底して行いましょう。

風邪薬は授乳に影響する?

IMG_4273
じゃあママの風邪を治すために風邪薬を飲んだ場合は、授乳しても大丈夫なのでしょうか?

答えはNG!注意が必要です。

妊娠期と同じように、授乳期のママが飲んで大丈夫な薬とそうでない物があります。

なので1番良いのは、病院で授乳中であることを伝えて、薬を処方してもらうことですね☆

病院へ行く時間がなくて市販薬でなんとかしたい、という方は薬剤師に相談してみましょう。

くれぐれも、なんの注意もなしに家にある薬を飲むのだけはやめておきましょうね!

しんどくて授乳ができない時は?

「風邪をひいてしまっても授乳から感染はしない!」とお伝えしましたが、風邪をひいているんですから、しんどさから授乳できない場合もありますよね。

そんな時の対処法として有効なのは以下の2つ。

①搾乳しておく

赤ちゃんを抱えて授乳するより、哺乳瓶で飲ませてあげる方が断然楽ですよね!

普段から万が一の時のために搾乳しておけばママ以外の方が母乳を飲ませてあげることも可能になります。

冷凍保存であれば少なくとも2週間はもちますので普段余裕のある時や、風邪をひいてからも少し熱がましなタイミングなどでストックしておくと便利です。

②ミルクをあげる

搾乳してストックするなんて余裕はない!

という方も多いでしょう。

この記事を書いている私自身もその一人。

なので完全母乳で育てていてもミルクを一応常備していました。

ただ、いつもと違う味なので赤ちゃんが飲んでくれるかが心配。

たまに飲ませて慣れさせておく工夫が必要です。

風邪をひいた時の授乳まとめ

IMG_4426
ということで、今回ご紹介した内容を簡単にまとめると、

・母乳から風邪がうつることはない

風邪薬は注意が必要

・しんどい時は授乳の方法を選択する

ということでした☆

ママは風邪をひいても休む暇がなくて大変です。。

できる限り負担を減らせる方法を見つけて無理のない範囲で頑張っていきましょう!

新生児はどれくらい飲めてれば大丈夫?赤ちゃんの体重変化や授乳に関する疑問を解決!

さて今回は赤ちゃんの体重変化と授乳の頻度や回数・量に関する疑問ついて解決していきたいと思います。

「飲ませすぎなのかな?」「どれくらい飲めてれば大丈夫なんだろう?」
と、まだ慣れないうちは心配になるママも多いのではないでしょうか。

そんな方たちが安心できるような情報をまとめてみました!
是非参考にして下さいね♪

2週間検診赤ちゃんの体重

出産後無事退院したら、まずは2週間後に検診に行く方が多いですよね。

その段階では赤ちゃんの体重は一体どれほどまでに増えているのでしょうか。

筆者のベビちゃんの場合は、だいたい

出生時3050g→退院時2900g→2週間検診3400g

という感じでした☆

この頃は1日に30gも増えていれば問題ないという事なので、50g/日以上のペースで増えていた我が子も◎という事ですね♪

また、退院時に一時的に体重が減っているのは、「生理的体重減少」と呼ばれるもので、これも問題はありません。

生後約2〜3日の間は

・赤ちゃんが胎内で溜めていた排泄物を出す事
・ママの母乳がまだしっかり飲めない事

などの理由から赤ちゃんの体重が減るのです。

ですが、ベビちゃんはそれも想定した上で生まれてくるため「赤ちゃんはお弁当と水筒を持って生まれてくる」と言われるもので、至って普通の事。

ですので、体重が10%未満の間で少し減っていても全然心配はいりませんよ♪

その後の赤ちゃん体重推移

IMG_4055
さてその後の赤ちゃんの体重はと言いますと、おおよそ次のような数値が目安となって増加していきます。

☆男の子☆

・0ヶ月(出生時)…2200g〜3400g
・1ヶ月…3100g〜5200g
・2ヶ月…4000g〜6600g
・3ヶ月…4800g〜7600g
・4ヶ月…5500g〜8200g
・5ヶ月…5900g〜8900g
・6ヶ月…6200g〜9300g
・7ヶ月…6700g〜9800g
・8ヶ月…6900g〜10000g
・9ヶ月…7100g〜10200g
・10ヶ月…7200g〜10500g
・11ヶ月…7300g〜10600g
・12ヶ月…7600g〜10900g

☆女の子☆

・0ヶ月(出生時)…2200g〜3400g
・1ヶ月…3000g〜4800g
・2ヶ月…3800g〜6000g
・3ヶ月…4500g〜7000g
・4ヶ月…5100g〜7800g
・5ヶ月…5500g〜8300g
・6ヶ月…5900g〜8800g
・7ヶ月…6200g〜9200g
・8ヶ月…6500g〜9500g
・9ヶ月…6800g〜9800g
・10ヶ月…6900g〜9900g
・11ヶ月…7000g〜10200g
・12ヶ月…7100g〜10300g

だいたいの目安はこんな感じ。

1ヶ月検診の頃には700g〜1000g増えていればokとの事で、そんな赤ちゃんが1歳になる頃には5〜7kgくらい増加しているんですね!!

いやーすごい著しい成長です。

抱っこしたり家事をがんばっているママは腰や腕を痛めないように対策しなくちゃですね汗

じゃあそのための授乳回数や量は?

こんな感じでぐんぐんと育っていく赤ちゃん。その成長のためには一体どれくらいの授乳量が必要なのでしょうか。

1回で飲む量としては、生後1週間〜1ヶ月までにだいたい70〜120ml飲めるようになっていて、

授乳回数としては、1日8〜12回以上が一般的とされています。

つまり3時間間隔で授乳すると1日8回くらいになりますね。それ以上の頻度であげるのが良いということです。

飲ませすぎかな?と思っても、吐き戻したりせずちゃんと飲めているのなら問題ありませんよ。

なかなか頻回で大変かもしれませんが、1回ごとにしっかり飲めていれば、それは赤ちゃんの成長に必要な回数。

授乳に関するトラブルも乗り越えながら、たくさんの母乳を赤ちゃんに与えてあげて下さいね。

参考記事→<胸が痛い!赤ちゃんが戻す吐き戻しも心配!授乳に関する3つのお悩みを解決☆>

まとめ

IMG_4660
ということで、今回は新生児の体重変化についてや、授乳量の疑問についての情報をお届けしました。

母乳で赤ちゃんを育てるのは良いことづくめなので、できれば完全母乳で育てたいですよね。

参考記事→<完全母乳は良いことだらけ!おすすめの食事でダイエット効果も♪>

ご紹介した内容を参考に、赤ちゃんの体重がしっかり増えていく様がんばって♪

ママの授乳生活を応援しています!