安産祈願に行かないけど郵送という選択肢も!実際に郵送依頼した筆者の体験談。

安産祈願に行くか行かないか迷っていて、この記事に辿り着いた方もいらっしゃいますよね^^
実は安産祈願は郵送でも対応してくれるって知ってましたか?

かくゆう筆者も妊娠7ヶ月を迎えても、まだ安産祈願に行けていませんでした…。

第1子の時は5ヶ月頃に無事行けたのですが、今回の第2子妊娠時はつわりがなかなかおさまらなくて辛い日々。
そんな時に知ったのが、神社には行かないで郵送で対応してくれる安産祈願でした。

え!安産祈願は行かなくても郵送でOK?

そうなんです。筆者も今まで知らなかったのですが、安産祈願には郵送という方法もあるんです。

準備は簡単。ご祈祷の代金と必要事項を記入した便箋を同封して神社に送るだけ!

そうすると神社まで行かなくても安産祈願を行なってくれて、後日腹帯を自宅へ送ってもらえるんです。

本当は自分の足で行きたかったのですが、つわりがいつ落ち着いて行けるようになるかも分からないし、このまま安産祈願できずにいるよりは断然いいなと思って利用させてもらう事にしました★

そもそも安産祈願はママの健康を祈るもの

郵送での安産祈願を決断した理由はもうひとつありました。

それが『安産祈願はママの健康を祈るためのもの』と知った事です!

無知な筆者は『赤ちゃんが無事産まれてきますように』の祈願だと思っていたのですが、本来はママの無事や健康をお祈りするもののようです。

それなら、ママがしんどい時に無理してまで行く必要はないですよね?

安産祈願に行かなきゃ…と頑張って行くというのは、どうも本来の目的と矛盾してしまうと思うのです。

私みたいにつわりが辛い人だけではなく、神社までが遠い人だったり、ウィルス感染を防ぎたい人もそうですよね!
(私の妊娠期間はコロナウイルス流行の真っ只中でした。)

妊婦さんにとって長距離の移動は大変な事ですし、ウィルス感染は母子共に危険にさらされる可能性がありますから、ママの健康や無事を願うなら郵送での安産祈願でも全然ありだと思うのです♪

という事で郵送準備を進めます!

筆者の場合は以下の3点を写真のように準備して送りました。

  1. 初穂料…安産祈願のための初穂料は5千円〜1万円前後が目安。
  2. 必要事項を記入した便箋…便箋に書いた必要事項は氏名・住所などの情報です。
  3. 返送用の代金…返送用の代金は、ホームページに記載のあった金額を切手で準備。(千円ほど。)

初穂料の金額や記入する必要事項などは神社によって変わってくると思いますので、事前に調べて不備のないように準備してくださいね♪

そしてお金が入っていますから、必ず現金書留で送ることもお忘れなく!

(ちなみに現金書留は、封筒代21円・送料約530円で約550円ほどかかりましたよ。)

そして無事安産祈願が完了

さて、郵便局で差し出してから数日後、神社から御守りや腹帯が届きました!

無事に安産祈願してもらえたようです。よかった。
ずっと行かずにもやもやしていた気持ちもすっきりです♪

もらった腹帯は、到着後初めて迎える戌の日に身につけて安産を願いました。
その後は普段使いの腹帯としても使えるようなのですが、私はつわりで巻いたりするのも気持ち悪くなってしまう為、洗って保管することに。

そして出産後にお礼参りのついでに神社へ返納することにしました。
(の予定でしたが実際はお礼参りには行けず、お宮参りの時に返納させてもらいました。)

腹帯は本当であれば妊娠5ヶ月の初めての戌の日に巻いて安産を願うものですが、筆者の場合は神社に安産祈願の依頼を郵送したのが妊娠7ヶ月でしたから、ちょっと遅くなってしまいましたね。

それでも家で体を休めながら、安産祈願をできた事は本当にありがたい。

形式や風習にこだわりすぎず、妊婦さんとお腹の中の赤ちゃんのことを最優先に進めればいいと思うのです。

そもそも安産祈願自体してもらう必要はないかなと考えておられる方もご自身の気持ちを尊重してあげてOKだと私は思いますし、筆者のように安産祈願に行けずに悩んでいる方は是非この記事を参考にしてもらって、一度お近くの神社を調べてみてください!

母子共に無事出産できますよう願っています★