さて今回は出産におけるフライング入院の費用に関する情報をお届けします。
陣痛だと思って病院に行ったけど本当は前駆陣痛だったとか、筆者の場合だと微弱陣痛が続くので一旦退院することになったりだとか、フライング入院はかなり多くのママさんが経験していること。
でもその入院にかかる費用は案外高いです!
ここではフライング入院でかかる費用の目安と、筆者の体験談を交えてご紹介していきますね。
フライング入院の費用目安
体験した方の話からすると、フライング入院1日あたり平均で1〜2万円かかる様です。
中には親切な産院があって、「0円にしてもらえた」という話もあります(羨ましい!)が、んまぁこれはほとんど期待しない方がいいですね。汗
ちなみに筆者の場合は1万6千円ほどかかりました。
普通の産院ですが食事がちょっと豪華な分値段が高かったのかな?
午前4時頃入院→午後3時頃退院だったので、入院時間はおよそ12時間。食事は朝食と昼食の2食を頂いての金額です。
もう少し入院時間が長かったり、行く病院が総合病院だったりすると、更に値が張って2万円超となる可能性もありますね。
どうやって見分ける?フライング入院
出産は、母子ともに生死に関わる大きな事ですので「安心料」と思えばフライング入院も安いものです。
しかし家計がカツカツの中頑張っているパパママにとっては、できれば避けたい出費でもあります。
フライング入院を回避するためには、どの様に本陣痛を見分ければ良いのでしょうか。
①規則的な痛みか
まずはきちんと時計で計測して、陣痛と陣痛の間隔が一定で規則的かどうかを確かめましょう。
陣痛は10分間隔の場合だと、痛い時が30秒前後・痛くない時が10分前後のセットが繰り返しやってきます。
10分間隔になったり20分間隔になったりバラバラの様であれば、前駆陣痛である可能性が考えられます。
②それが持続的にあるか
また、その「〇〇間隔」の陣痛がある程度の時間続いているかどうかもチェックしておきたいですね。
10分間隔の内は、1時間くらい様子を見てからでも良いでしょう。
それでも防げないフライング入院
筆者も家計がカツカツなお家なので、「できるだけフライングはしたくない!」とネットで色々調べて、上記2つのポイントもしっかり確認しました。
それでも結局微弱陣痛だったこともあり、防ぐことはできませんでした…。
もうこうなると素人判断は難しいですよね。
ましてや初産だったら尚の事。
自分でできる限りの確認をし、産院にも相談したけどフライングになってしまったら、それは諦める事にしましょう。泣
先ほども言いましたが、第一に優先すべきは母子の命。
その命が救われたと考えれば安いものですよ!
私の実際の陣痛記録も参考にして下さい。出産8日前の前駆陣痛~出産当日までの全データを集計しました。↓
まとめ
いかがでしたか?
今回の内容を簡単にまとめておきましょう。
☆フライング入院にかかる費用の目安はだいたい1〜2万円
☆陣痛は規則性と持続時間で見分ける
☆それでも素人では判断しきれないこともある
こんな感じですね。
みなさんができる限りフライング入院を防げる様願っています!
ママとベビちゃんが元気で出産を終えれますように♡