今回はお題の通り、妊娠中のつわりに関する私の体験談をお届けしたいと思います。
頑張ってつわりに耐えている方や、妊娠前で不安を感じている方、それからそんなママたちを支えている旦那さんや周りの方が、つわりに対しての理解を深めてもらえる1つの機会になればなぁと思います。
ではさっそく私の体験談を時期ごとに分けてご紹介していきます!
今回は妊娠初期編です。
妊娠初期のつわりその1
食べたいけど食べれない
ご飯はほとんど食べれませんでした。
私は珍しく食べ物の匂いは大丈夫だった(むしろご飯が炊けるいい匂いを嗅いで、つわりを一瞬忘れられた)ので食べてみようとするのですが、いざ食べようとすると吐き気が勝ってしまいました。
生野菜が食べたいのにお箸でつかんだ瞬間「無理だ」ってなったり、揚げ物の方が少量ならむしろ食べれたりと、その日によって食べられるものは変わりますがだいたいはそんな感じでした。
妊娠初期のつわりその2
お風呂がとにかく気持ち悪い
お風呂は本当に苦手になりました。
妊娠前はお風呂に入るのが大好きでよく1時間程度は平気で入っていたのですが、なぜだかお風呂場に行くだけで戻してしまうように。
お風呂場で1番苦手なのは頭を洗うことで、頭に触ることすら気持ち悪く、ドライヤーをすることでもつわりが悪化。
洗面所に立つこともやっとでした。もちろん歯磨きなんかも地獄に感じましたね。泣
妊娠初期のつわりその3
液晶画面をみると気持ち悪い
これはもしかしたらマイナートラブルなのかもしれませんが、私の場合はかなりキツめにこのつわりの症状がでました。
テレビ画面や携帯の画面を見ていると目がチカチカして気持ち悪くなるのです。
携帯は画面を1番暗い設定にすることでほんの少し軽減はされるものの、ほとんど気持ち悪さは変わらず。
旦那さんから心配してラインが入ったりして、すぐにでも返信したいと思うのに、「大丈夫だよ、ありがとう」の短文を打つのにも一苦労。
文字を打っている途中で何度も休憩を挟みながら、やっとの思いで連絡を返すことができるような状態でした。
妊娠初期を終えて
これらの症状が出始めたのは4週目(2ヶ月入ったところ)あたりで、初期の間にはおさまりませんでした。
私は妊娠期間の中で妊娠初期の頃のつわりが1番激しく辛かったです。
ひたすら妊娠中期に入ればつわりが治ることだけを願って毎日過ごしました。
つわりってこんなに大変なんだ、と泣いてしまう日もありましたが 我が子のために強くなろう、と極力何も考えないようにし、周りの人にいっぱい甘えて支えてもらいながら乗り越えていきました。
毎日毎日本当に辛かったですが、やっぱり1番支えになったのは 旦那さんの優しい言葉。
「無理しないでね」とか「頑張ってくれてるんだね、助けになれなくてごめんね、ありがとう」とか「もうちょっとの辛抱だと思うからね」とか、私のことを気遣いながら、色々勉強して考えて言葉を選んで話をしてくれて、本当に嬉しかったです。
つわりの気持ち悪さから、感謝の言葉すら丁寧に伝えられなかったし、時にはあたってしまうこともあったけど、本当に旦那さんにはありがとうの気持ちでいっぱいになりました。
妊娠初期はこんな感じで過ぎて行きました。