お食い初めの準備は意外と簡単だった!用意する物と方法は?

赤ちゃんが生後100日を迎える頃、「生涯食べ物に困らないように」と行われるのがお食い初め!

日本の伝統的なイメージが強く、

きちんとした作法とか分からないし、なんだか難しそう…。

と考える方も多いのではないですか?

でも大丈夫!
今はとっても便利なアイテムがたくさんありますので、

料理もすごく簡単に
(いつもの晩御飯を作る以上に簡単に!)
用意できちゃいますよ☆

何をどのように準備すればいいのか、リストアップしてまとめてみました。

ぜひ参考にしてみて下さい♪

1.器(お膳)

本来は漆器を用意します。

・男の子なら、内側外側共に朱塗りのもの
・女の子なら、内側は朱塗り・外側は黒塗りのものです。

が、漆の物は手入れが大変です。

保管する際は和紙に一つ一つ丁寧に包んだり、使用後に洗う際は、傷が付いてしまうためスポンジで洗えなかったりするそう…汗。

そこで私が利用したのが、プラスチック製のお膳です。

プラスチック製であっても漆器に見える優れ物が、今はたくさん売られています!

価格はだいたい5000円前後。

西松屋や赤ちゃん本舗、楽天市場やamazonなんかにも売ってます♪

見た目は高級そのものなのに、とってもお手入れが楽だったのでおすすめです。

2.歯固め石

お次の準備品は、歯固め様の石です。

これは「丈夫な歯で長生きできますように」との意味合いが込められた物で、

・白黒赤の3色の石を用意するか、
・白や黒の1色で1〜2個用意する

のが一般的です。

石の入手場所としては

・神社
いつも初詣に出かけている神社からお借りしてくる

・川
近くの川から拾ってくる

などが考えられます。

神社に行く方がなんだかご利益がありそうですよね。笑

でも川に行ってパパとママが一生懸命に色や形のいい石を探してくるのも、なんだか愛情を感じて素敵です♪

3.料理

最後に、お食い初めの主役の料理を準備しましょう!

メニューは一汁三菜が基本で以下の5品です。

a.赤飯

もち米と一緒に炊くだけでできる赤飯の素が簡単です!100円位で売ってます。

また、我が家みたいにパパかママが赤飯嫌いだと、ほんのちょっとが良いですよね。

そんな場合はスーパーのお惣菜コーナーなんかで売られてるものでいいかも♪

b.煮物

大根や人参、しいたけ、季節の野菜などを煮物にします。

材料を切ってだし汁と一緒に鍋に入れ、ぐつぐつなったら砂糖・塩・醤油で味付け。

そのあと味を染み込ませたら完成です!簡単☆

c.香の物

こちらもスーパーで売ってますよね!

自分で作るなら、お漬物は漬物の素を使用するのもいいですね。

野菜を切って漬けるだけで簡単にできます♪

なますは砂糖と塩とお酢で味付けするだけですよ☆

d.鯛

さて最大の難関は鯛ですね。

なかなか値が張るし、自分で焼くと焦げ目とかヒレとか綺麗にやるのが難しいです。。

でも良いのがありました!

パパが見つけたお食い初め用の鯛。

調理済みで飾りも付いていて、なんと送料込み2000円ちょい!

amazonで検索してみて下さい☆

届いたらレンジでチンするだけ。

サイズ感も大き過ぎず小さ過ぎず、かなりジャストな物でした。

e.汁物

一般的なのは、ハマグリ入りのすまし汁です!

だし汁に白だしや醤油を少し加えて温めます。

レンジで加熱したハマグリと一緒に器に盛れば完成。簡単すぎる!笑

まとめ

ということで、とっても簡単なお食い初めの準備方法をご紹介しました!

大切な儀式だから出来るだけきちんと行いたい。でも、できれば手軽にしたいですよね。

ご紹介した様に便利な物を使っていけば、あんまり気負わなくても大丈夫です☆

ご家族みんなで素敵なお食い初めを楽しんで下さいね。