出産前のママやパパには、いろいろな悩みがつきものですよね。
金銭の工面は大丈夫かとか、ベビー用品は何を買おうかとか…。
だけどそんな悩みの中で最も答えが見つけにくいのが「立ち会い出産はどうするか」というところ。
2人の意見がぴったり合えば良いですが、やっぱり「旦那に見られているのは恥ずかしいかもしれない…」と考えるママも多いです。
筆者もその様に感じ、どうするべきか不安を感じていた1人です。
今回はそんな立ち会い出産についてのお悩みについて解決していきたいと思います!
出産前の不安
過去記事でもご紹介しましたが、出産前の不安には以下の様な要素があります。
パパ…出産の生々しさに耐えられない
ママ…全てを見られてしまう事への恥ずかしさ
こういった意見は意外と多く、立ち会い出産をするべきかどうか悩んでしまう方がいます。
もちろん出産にはこの様なデメリットだけが存在する訳ではありませんが、妊娠中でナイーブな状態にあることや、理論では解決できないといったところが、更にこの問題を難しくしている様です。
話し合うこと
筆者は、出産の時は産むことだけに集中したいと考えていたし、旦那さんの事が大好きで、ずぅと良い関係でいたいと強く願っていました。
なので、立ち会い出産についての不安を取り除くべく、3回に渡って話し合いをしました。
1-First step.
まず1回目の話し合いでは、単純に立ち会い出産を希望しているのかどうか率直な意見を話しました。
2-Second step.
次に2度目の話し合いでは、私が不安に感じているという事実とその理由を伝え、期間をおいてから旦那さんの意見が知りたいと言いました。
3-Third step.
そして最後の話し合いで、デメリットを踏まえた上での旦那さんの結論を聞かせてもらって、その方向(立ち会い出産をするという事)でいこう!となりました。
結論、立ち会い出産をして本当に良かった!
その後無事出産☆筆者は立ち会い出産を選択して本当に良かったと思っています。
その理由を産前に感じていた不安へのフィードバックと共にお伝えしていきたいと思います。
パパが出産の生々しさに耐えられない?
そんな事はありませんでした。
ママの頭側に立っているので、そんなに全てを見てしまう訳じゃないし、「出産の緊迫感から匂いなどもほとんど分からなかったよ」という事でした。
旦那さんはベビちゃんが生まれたすぐ後、泣いていました。
後々理由を聞くと、「赤ちゃんもママも無事で本当に良かったなって安堵できたんだ」と。
立ち会い出産で辛い場面を一緒に見てくれたから、そんな気持ちを抱いてもらえたんだと私は思います。
ママは恥ずかしい思いをする?
これもそんな事はなかったです。
助産師さんたちがしっかり意向に沿ってしてくれたし、恥ずかしい光景を見られる事はなかったです!
それに旦那さんがいてくれなきゃ、私はあの痛みを1人では乗り越えられなかったと思います。
2人だからやり遂げられた。立ち会い出産を選択して本当に良かったと思います。
おわりに
立ち会い出産には不安はいっぱいあります。
でも、筆者の意見としては、是非夫婦でその時を迎えて欲しい。
私は私1人じゃなく、旦那さんと一緒に、2人で我が子を産んだんだと感じています。
だからベビちゃんの事をより大切に思えるし、これから先の色んな壁も、2人で立ち向かっていける、そんな気がするんです。
立ち会い出産をどうするか悩んで、色々と不安を感じてここにたどり着いたママさん。
どうか心配しないで。
あなたと旦那さんなら、きっと良い未来を築いていけますよ。
お互いの意見を尊重して、良い話し合いをして、素敵な出産日を迎えて下さいね。