我が子の1歳半検診に行ってきて、色々と気をつけなきゃいけない事があると感じた筆者。
検診でひっかかってしまったポイントをピックアップしてご紹介していきたいと思います!
1歳半での大きな検診ポイントは?
まず結論から言うと、1歳半検診の大きなポイントは
①歩けるか
②話せるか(単語をいくつか言えるか)
というところにあるそうです。
指先をうまく使えるか(積み木をつむ)といったテストもありますが、こちらはクリアする子が多いように見えます。
うちの子は私に似てマイペースなので、人よりゆっくりペースの成長で
①②ともに少しひっかかってしまいました。
そして次の項目で出てくる③授乳中である事についても少し驚かれてしまい、
2歳前後に再検診!という勧告を受けました…汗
1歳半検診時の我が子(成長具合)
1歳半検診時、我が子の様子は以下の通りでした。
①自力で歩くのは10歩程度?
1歳5ヶ月頃にようやく初めて一人歩きが出来たうちの子。現在練習中で少しずつ上達しているのが感じられている最中です。
②解読は難しいがおしゃべりはたくさん
オリジナルの言語で色々とおしゃべりしてくれます。笑
が、解読はできないものがほとんど。
単語に関してはパパ・ママ・まんまくらいしか言えません。
③授乳も絶賛継続中
お昼寝前と夜寝る前・夜間(夜間は3時間おきくらい)の授乳をまだしています。
ご飯は1日3食(2食の日もありますが)食べています。
こんな感じで
やはり平均の1歳半の子供より少しゆっくりめみたいですね。
次回検診(2歳)のチェックポイント!
①しっかり歩けていてほしい
→1歳半検診時は、我が子は初歩きから1ヶ月弱だった為、まだまだ一人前に歩けず、担当の方の前でも3歩くらいしか披露できませんでした。
確かに検診時周りのお子さんたちは自由に歩き回っていて、会場から出で行こうと走っていた子もいましたからね。
②単語が出ていて欲しい
→現在パパ・ママ・まんま・よいしょの4つを言える我が子ですが、パパ・ママ以外の名詞が言えるようになるのが大切みたいです。
1歳半検診では3個前後の名詞が言えるかをチェックされました。
(動物や食べ物の絵を見て『これは?』と指差しで聞いてみるような形式)
バナナや犬・車など簡単なものが多かったですが、1つも言えませんでした。普段私から子どもに教えてあげれていないなぁと実感し反省しました。
③授乳も終われていれば尚良し
→私の住んでいる地域ではたぶん、早めに授乳が終わっていることが良しとされているかもしれないです。
でもネットや本でリサーチする限り、近頃は『子供のペースに合わせて無理なく卒乳』という考え方も増えてきていますから、
無理のない範囲で卒乳できていれば良いと思います。
1歳半検診時から成長するための対策
①お外への興味を
→うちの子は靴を履くのを嫌がってしまった為、お外デビューがなかなか出来ませんでした。
それが歩く成長を妨げる1つの要因となったと思います。
家の中だとどうしても歩ける範囲や興味をひく対象物が限られてしまいますから、
お外に出て好奇心を刺激してあげましょう。
特別な場所に出かけなくても、公園やスーパーで十分です。
普段みない景色・物にひかれて子供も『抱っこおろして!』と主張する事でしょう。
※スーパーで歩かせる場合は他の方への迷惑にならない範囲で!
②『◯◯が欲しいの?』と名称で聞く
→子供が何かを取って欲しい時など、1歳半にもなると指さしで意思表示してくる事が多くあると思います。
その際私は『これ?これ?』と言っていましたが、これが良くなかった。
『タオル?オムツ?』など、ひとつひとつ名称をあげて話す事で自然と子供も口に出してくれるようになっていきます。
わざわざ図鑑などを見せて『これは犬だよ』などと教える必要もありません。
検診担当の方もそう仰っていました。
日常の会話の中で大人が名称を口にする事を心がけると、子供も自然と学んでくれるようです。
③少し泣いても我慢
→夜寝る時やお昼寝の前など、子供がぐずるとどうしても授乳で…となってしまいがちですが、ぐっと堪えてみましょう。
お母さんも毎日疲れているから、なかなか難しかったりもするのですが。
1歳半検診の頃は筆者も何かと忙しく、やっぱり寝かしつけは授乳に頼りっきりでした。
できる限り子供のペースを尊重したい私としては、特別な理由がない限り断乳はしたくないのですが、子供が自然にやめていけるように、授乳をしなくても寝れるよという事を教えてあげたいです。
授乳のかわりに背中ポンポンを頑張ったり、手をつないであげたり、子守唄をうたってあげたり。
子供によって安心できるものは違うと思うので、自分の子に合った落ち着くポイントを知ることが重要です。
1歳半検診でのひっかかりまとめ
という事で1歳半検診で大きく見られるポイントは
①歩けるか
②話せるか
(③授乳の有無)
なので、まだ検診前で気になる方はここを意識してみてはいかがでしょうか。
そして筆者と我が子と同じように検診でひっかかってしまった方は、上記対策を参考にして少しずつ出来ることを増やしてみて下さいね!