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母乳を哺乳瓶であげるには?殺菌消毒やあげ方、保存法別日持ち日数を解説!

ママがちょっとお出かけの時、それからちょっとしんどいなぁと思う時には、誰かに授乳をお願いしたい。

そんな時は母乳を搾乳して保存しておくと便利ですよね☆

今回は哺乳瓶での母乳のあげ方・殺菌消毒の方法・それから保存方法や日持ち日数についてご紹介します。

哺乳瓶の殺菌消毒から準備

さてまずは哺乳瓶の殺菌消毒の方法から確認しておきましょう。

ここでは家にある物だけで消毒可能な煮沸消毒をおすすめします♪

煮沸消毒の方法

哺乳瓶がしっかり浸かるくらいのお鍋にお湯を沸かし、瓶は10分煮沸・乳首は3分煮沸します。その後自然乾燥にて乾かして完了です。

市販品を使った方法

また、その他の消毒方法としては


・つけおき消毒
・電子レンジを使った消毒

があります。

つけおき消毒ではミルトンなんかが有名ですね。
電子レンジ消毒は専用の容器を使って消毒となります。

搾乳後の保存法と日持ち日数は?

搾乳した母乳は、冷蔵保存または冷凍保存することができます。

冷蔵保存だと、およそ1日
冷凍保存だと、およそ1週間保存可能です。

その日中にあげる予定ならば搾乳した母乳を哺乳瓶のまま冷蔵庫に入れてokです!

少し先の予定のために保存しておくのなら、密閉容器に入れて冷凍保存しましょう。

10mlずつ保存できる専用のパックなんかも売られていますよ☆

ジップロックでも保存はできるとは思いますが、やはり繊細な赤ちゃんにあげるものですから不安が残ります。

できれば専用パックを購入することをおすすめします!

哺乳瓶で母乳をあげるには

では最後に、保存していた母乳を赤ちゃんにあげる方法です。

①まずは冷蔵・冷凍していた母乳を湯煎で人肌より少し高めの温度まで温めていきます。

(専用容器で冷凍していた場合は電子レンジで解凍できたりもしますが、レンジを使うと母乳の成分が壊れてしまう可能性もあるため、筆者はできるだけ解凍も湯煎で行っています。)

②温度を確かめるため、授乳前には手首などに数滴たらしてみましょう。

ほんのり熱く感じる程度になっていればokです☆

容器だけがあったまっていて、中の母乳は冷めたまま、なんて事もありますので、チェックは絶対行ってからあげて下さいね!

まとめ

ということで、今回は母乳を哺乳瓶であげる方法についてご紹介してきました。

ママが直接あげることが出来ない時には、ミルクで代用するのも一つの手ですが、やっぱり母乳に勝るものはありません☆

できる限り完全母乳を目指したいですよね♪

冷蔵庫での保存を上手に活用しながら赤ちゃんにたくさんの栄養を与えてあげて下さい♡

もちろん哺乳瓶の殺菌消毒もお忘れなく!!
皆さんの素敵な育児生活を応援しています。