この辛いつわりはいつまで続くの…。
筆者は2人目妊娠時のつわりが結構重く、泣きながら夫によく言っていました。
結局臨月までつわりは続き、気持ち悪さから解放されたのは出産後の事でした。
そんな筆者のつわりの様子と、つわりが悪化する事/楽になる事、産後の感想までをまとめてみました。こんな人もいたんだと励みにしてもらえたら嬉しいです。
結論、つわりはいつまで続いたの?
タイトルや冒頭でも言っていますが、筆者のつわりは妊娠初期〜出産まで続きました。
なかなかにキツめのつわりだったので、「いつまで続くの…もう無理。。普通の状態になりたい…。」と何度も泣きました。
妊娠初期も中期も後期も。
そして、何度も「つわり、いつまで」と検索していました。
後期の妊娠8ヶ月頃には少しだけ食べれるものは増えていましたが、臨月まで船酔い状態は無くならず。
予定日まで2週間前になった頃、少しずつ赤ちゃんの位置が下がってくるとかなりつわりは楽になりました。
でも完全につわりの気持ち悪さが消失したのは、出産してからという感じです。
幸いにも産後まではつわりが続くことはなく、出産後に産院で出してもらう食事は美味しいと感じながら食べることができました。
つわりの詳細を日記抜粋でまとめた体験談はこちらで詳しく書きます→近日公開予定「つわり日記のまとめ」
つわりが悪化した事
そんな筆者が、これをするとつわりが悪化するなぁ…と感じた代表的なところは以下のようなものでした。
- 光の刺激
スマホの画面や前の車のテールランプで吐き気が…(汗) - 体を起こす
急に体を起こすとすごい勢いで気持ち悪くなります。 - お肉や魚を食べる
栄養も摂りたいけど、つわりがひどい時は後日食べる方が良さそう。
つわりがマシになった事
逆にこれをするとつわりが軽くなったように感じるなというものがこちら。
- その時に食べたい物を食べる
栄養バランスは、できる時に考えたらいいんです。つわりが辛いときは、食べられるものこそが一番の栄養! - Vネックの服を選ぶ
首元に服や枕が当たると一層気持ち悪くなるので、できる限り首元があくようにUネックよりネックよりVネックを選びました。 - 涙を流す
つわりがいつまで続くのか嘆いて涙してしまった時や、生あくびで涙が出た後、気持ち悪さが少し楽になりました。画面を見れる余裕があれば、感動できる動画を見るのもいいと思います。
たくさんのつわりを経験した筆者のマイナーなつわりを集めた記事は近日公開予定→「マイナーつわり集」
いつまでも続くつわりを振り返って
そして出産。長い長いつわり期間を乗り越えて、赤ちゃんが無事出てきてくれた瞬間には、もうつわりの事なんて忘れていました。
「つわり いつまで」と検索した日々の辛さは、産声とともに一気に吹っ飛んでいきました。
2人目の出産にも関わらず、19時間という長めの出産で体力が消耗していた事もあったかもしれません。
生まれてきてくれた我が子を見て、ありがとうの気持ちがたくさん溢れました。
ちゃんとここまで頑張れてよかった。
…と、ここまでは出産直後の感動モードの中での気持ち。笑
産後1年以上が経過した今思うことは、「妊娠はもういい。笑」ですかね^^;
さすがに酷いつわりがいつまでも続きすぎて、出産の感動がおさまると、つわりの辛さもじわじわと蘇りました。
そもそも子供は2人を希望していたので次の子を考える必要はありませんが、もし夫に「もう1人欲しい」と言われたら経済的に大丈夫だったとしても、もうつわりが怖くて妊娠はしたくないな…と伝えていたと思います。
こんな事言ったら、このページを読んでくれた方に不安を抱かせてしまいますね!ごめんなさい…!
1人目の妊娠でつわりが酷くても、2人目妊娠時はつわりが全くない場合もありますし、逆もしかり。
母体の個人差と共に赤ちゃんによる個人差もとても大きいですから、私の体験談や気持ちは参考程度にしてくださいね。
私と同じように辛いつわりに立ち向かっている妊婦さん、がんばりすぎないでね。
ちゃんと終わりはあるから、その日をもう少し待っていてください。
元気な赤ちゃんに出会い、母子ともに健やかな日々が送れますように。
トップ画像…著作者:rawpixel.com/出典:Freepik