赤ちゃんのお肌トラブルでたくさんの人が経験する乳児湿疹。
「乳児湿疹はできて普通のことだから」
と放ったらかしにしている方はいませんか?
筆者は無知すぎて、そう思っていました…汗
しかしこれを放置していると、お肌がじゅくじゅくになって大変なことになったり
また、なんと将来アトピーになりやすかったりするんです!!
そんな事にならないように、
今回は我が子にも効いた湿疹の治し方と、よく聞く保湿の効果についてまとめてみました☆
参考にしてみて下さい♪
乳児湿疹の原因?
そもそも乳児湿疹の原因は「赤ちゃんの皮脂分泌量」が多いことにあります。
加えて赤ちゃんの毛穴はもちろん大人よりも小さいので、皮脂の排出がうまくいきにくい事もあります。
生後3ヶ月にもなると分泌量がおさまってくるので、湿疹も同時に引いていくのが一般的ですが、もう少し長く続く子もいる様です。
筆者の子はというと、平均より少し早めかな?生後2ヶ月になる前に乳児湿疹を治す事が出来ました!
さてその治し方とは一体?
どうやって治す?
試して速攻効果が出たのが、
①お風呂でしっかり洗って
②お風呂あがりに保湿すること
です!
①に関しては、今までどうやら控えめに洗いすぎていたみたい!!
これまでは産院で習った沐浴の仕方に沿って、ガーゼをだいぶ絞って優しーく洗っていたのですが、
湿疹がよくならないので、1度かなりがっつりめに水びた状態のガーゼを使用してみました。
すると、翌日めっちゃ湿疹がひいてる!!
つまり清潔にしてるつもりが、出来ていなかったんですね。
結構しっかり目に洗わなきゃいけないみたいです。
そしてだいぶ思いっきり洗ったので、お風呂あがりはちょっと肌が乾燥気味でした。
なので保湿クリームを塗って対策しました。
保湿の効果やいかに?
産院で乳児湿疹について尋ねた時、
「保湿クリームを塗る必要はないですよ」
と助産師さんに言われたのですが、
先輩ママさんのすすめで使ってみると、これも効果があったみたい!
乾燥もまた湿疹を起こす原因となりますので、しっかり洗った後の保湿も重要です。
しっかり洗ってきちんと保湿することで、肌が1番適度なツヤ感で保たれるようになりましたよ!
治らない時の悪循環
ちなみに、その治し方に気付くまで筆者がしていたことは、ポリベビーを塗ることでした。
ポリベビーは、あせもや湿疹にも効果がある塗り薬なのに、何がいけなかったのか。
我が子の場合、顔中のかなり広い範囲に乳児湿疹が出ていましたので
全部に塗ったくると、それがまた皮脂の発散する場所を塞いでしまっていた様でした。
治らないから塗って、また皮脂が溜まっちゃってまた塗って…
こんな悪循環に陥ってしまったのでした!
湿疹への対策法に気付いてからは、大きくプツッと出来ている物、つまり一部分にだけポリベビーを塗っています。
そうすることで、皮脂の発散も邪魔することなく、しっかり薬の効果を得ることができるのです!
乳児湿疹の治し方まとめ
ということで、乳児湿疹を治すには
①お風呂でしっかり洗ってあげて
②保湿クリームで乾燥を防いであげる
③ポリベビー等の塗り薬は少量使いにする
のが大切なポイントです☆
筆者の子は本当効果てきめんで、これを行った翌日から湿疹が改善されていきました!
個人差はあると思いますが、乳児湿疹で悩んでいるママさんにも是非試してもらいたいなと思います。
お子さんの肌が健やかになって、ママさんも毎日楽しくいられますように♡