スイマーバの使い方は皆さんちゃんと知っていますか?!
スイマーバは赤ちゃんの首回りに付ける浮き輪で、お風呂がとっても楽になる人気のグッズですよね★
でも使い方を誤ると大きな事故に繋がってしまう危険性が。
また使用法は間違っていないのに、どうしても赤ちゃんが泣く…。うちの子には合ってないのかなぁ、なんて事もありますよね!
うちもそうでした。生後5ヶ月からの使用は遅すぎたのかなぁと考えたりも。
でも大丈夫★!今回はスイマーバの正しい使用法と泣く赤ちゃんも笑う3つのコツをお届けします♪
スイマーバの対象は?
スイマーバを購入済みの方はご存知かと思いますが、念のためおさらいしておきましょう♪
・対象は18ヶ月かつ体重11kgまで です。
そして最も重要なのは
以下に該当する場合は使用厳禁だという事!
- あごがのらない場合
- Swimavaと赤ちゃんの間に大人の指2本分入るゆとりがない場合
これらの場合は使用しないで下さい!
「生後まだ1歳(12ヶ月)にもなっていないし、体重もちゃんと11kg未満だよ」
というケースでも、赤ちゃんの首回りに上記のような余裕がなければ使用してはいけません。気をつけましょう。
ちなみに私が使用しているのは「Swimava 日本正規品」の「レギュラー」タイプです。
使っている型などによって対象は違ってくるかもしれませんので、お使いのものを再度確認してくださいね★
スイマーバの使い方
さてそれでは実際にスイマーバを使ってみましょう!…と待って!
対象とともに注意してほしい事がもう1点あります!それは
・Swimavaで赤ちゃんの1人遊びはできない、という事です。
赤ちゃんがぷかぷかしてご機嫌さんであったとしても、必ず保護者の方は目を離さず、もしものために手の届く範囲にいて下さい!
スイマーバで浮かんでいる赤ちゃんですが、何かの拍子で抜けたり角度が変わってしまうと、溺れてしまう危険性だって多いにあります。
数秒目を離した間に…という事例も報告されているようです。
ですので絶対守って下さいね!
そもそもスイマーバの使用目的は
- 好奇心を刺激し赤ちゃんの発達を促したり
- 生活リズムを整え良く眠れるようにしたり
- 親子のコミュニケーションを促進したり
といったところにあります。
赤ちゃんに1人で遊んでもらって、保護者の方が家事の時間を確保したりするようなツールではありませんので注意しましょう!
泣く赤ちゃんも笑う3つのコツ
さて対象や使用法に関する注意点をおさえられたら、スイマーバで思う存分に楽しみましょう♪
「どうしても赤ちゃんが泣く…せっかく買ったのに。。」
なんて方も大丈夫!
赤ちゃんが泣いたり嫌がる場合は以下の3点をチェックしてみて★
①スイマーバに怖がっている?
まずはスイマーバに慣れる時間を作ってあげましょう!それはお風呂場ではなくお部屋で!
おもちゃの一つとしてガラガラと音を鳴らしてあげたり浮き輪に触れさせてあげたり♪
1週間前後経って慣れてきたら、ご機嫌さんの時のみお風呂で徐々に使い始めると◎!
②スイマーバじゃなくて、お湯の温度かも?
始めはぐずっていないのに、そのうち泣くという場合は暑いのが原因かも!
お湯の温度をさげてみたり、浸かる時間を短くしてみて!
③装着の仕方が良くないのかも?
あと装着の方法によっては、赤ちゃんが痛がったりビックリしたりで泣いちゃいます。
(楽ちん装着方法は次の項でご紹介します★)
この3点に気をつけたところ、うちのベビちゃんはスイマーバで泣く事がなくなりました!
むしろ気持ち良さそうにプカプカしてくれるように♡
ちょっとしたコツだったんですね!
3ステップの楽ちん装着方法
さて前項の③にありましたが、スイマーバの装着方法もご紹介しておきます♪
最初の数回は上手く着けれずモゴモゴして赤ちゃんが泣いてしまって…断念(笑)なんて事もありましたが、
私にとってすんなり着けれる方法がありました!
手順は3ステップ。
- 赤ちゃんを膝の上に寝かせた状態で椅子に座ります。
- スイマーバの裂け目のところをそれぞれ手で持ってグッと左右に開きます。
- 赤ちゃんの首の後ろからゆっくりはめていき、手を離したら…出来たー!
赤ちゃんの後ろ側からだとびっくりしちゃうという場合は、スイマーバを逆に持って前から装着するのもありかもしれません♪
また外す時も同じように、裂け目の部分をしっかり持って大きめに開いてあげてください!
この時頭がガクッとならないようにそーっとね。
これでOK!
いかがでしたか?
今回はスイマーバの使い方や注意点、泣く赤ちゃんも笑う3つのコツをご紹介しました!
安全で楽しいバスタイムを赤ちゃんと過ごしてくださいね♪
ポイントは
- スイマーバに慣れる(警戒心を取り除く)
- お湯の温度
- 装着の仕方
の3つですよ!